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『日本語の森を歩いて』 『新鋭艦長、戦乱の海へ (下)』

榎村寛之著『古代の都と神々―怪異を吸いとる神社』
律令国家時代の神社から、平安京に遷都後、政治形態の移行とともに
神社の形態も変化していく様子を説明しておるようですが、
細部の記憶がとんとございません。
いかん、ものすごい適当に読み飛ばしとる…

翌日読了。



フランス・ドルヌ+小林康夫著『日本語の森を歩いて』読了。
「行って来ます」って、難しいよ!
この言葉、難しいよ~~~!!


そもそも「て」が一文字のクセに変わった働きするんが悪い。
しかし、「助けて」も「よくまあいらっしゃいました」も
普通に使うのに、あらためて問われると何でそういうのか
説明にこまるなあ。「よくも」の「も」とかさ。
なに、この「も」って…。


などと、色々と開眼させられました。
簡単に使ってる些細な言葉ほど複雑な作用を孕んでいるものなのだなあと目から鱗です。
「ソフィーの世界」じゃないけれど、世界は不思議に満ち溢れてますョ。

構成の方も、言語の空間の捕らえ方から始まって、時間、本人の主観か客観かなど
次々と展開していくのが面白かったです。



ロマンス小説8冊目読了。
ロマンティクサスペンスのジャンルの中でも
ロマンス寄りの小説でした。
でも結構面白かったですよ。
でもって、A国の人から見ると東洋思想とかってこんな感じに見えるのかしらん、
(オリエンタルファンタスティーック!)などと
あまりの美化っぷりにくすぐったくなったり
結局きちんと理解はしてはもらえんのかとうんざりしたり、
複雑な気持ちになりました。(まあこりゃお互い様か)



新鋭艦長、戦乱の海へ〈下〉―英国海軍の雄ジャック・オーブリー (ハヤカワ文庫NV)
パトリック オブライアン / / 早川書房
ISBN : 4150410267
スコア選択: ※※※※



パトリック・オブライアン著
『新鋭艦長、戦乱の海へ―英国海軍の雄ジャック・オーブリー (下)』
読み進んでますよ~。
(しかし、毎回思うがなんで海軍モノってこんなタイトルなんだろう…)
下巻に入って、副官との確執とか、ホモの航海長に人知れず狙われたりとかする中
軍属ではない(故に、上下関係のない)軍医のスティーブンだけが
艦長であるジャックの心を許せる友である、という事実が読者の胸に迫ります。
狭い上に逃げ場のない過酷な軍艦内では規律が厳しくないとやってけないのは仕方ないし、
トップに立つ艦長には絶対的な権力が約束されるのもまあ仕方ないんですが、
その分艦長って孤独だったのね、としみじみと思います。
腐さっとるのになぜかこの二人にはワタクシ、友情しか感じません。
(ンものっすごく暑苦しい友情ではありますが)
ジャックが子供みたいだからかしらん。
艦長としては有能だけど、高潔でもなんでもないし賞金大好き女大好きなのに、
こと人間関係に関しては、素直で素朴なんですよ、ジャックって。
小学生の男の子を眺めてるみたいです。

そんな人間関係だけでも面白いのに、敵艦との腹の探りあいがまた面白いのです。
いつでもどこでも大体交戦中のイギリスとフランス、
敵海域の哨戒任務中、海上でどこの国のだか分からない船に出会った場合、
まず相手の国籍を尋ねます。そして、それが敵艦だと分かれば開戦している以上戦闘になります。
その際、自艦にことが有利に運ぶように国籍を偽装する事など日常茶飯事!
そういった騙し騙されのやりとりが実にさらっと描かれててそれが却って
鮮やかな印象を残すのですよ。
なんというか、艦に乗ってるのって士官も水兵も海兵隊も、
みんなプロだなあ…と、その職人の手腕に感心してしまいます。

ただ、難をいうと、訳が微妙なんですよね…。
海事部分はいいんだけど、心理描写とか、陸での描写なんかが
ものすごくモニョることがあります。

とりあえず、映画でも出てきた
「自艦より船足の速い敵艦と夜間の追いかけっこ。敵の目をごまかす策を講じてぐるっと後ろに回りこみ☆」の場面に差し掛かりました。
by mi-narai | 2008-05-29 18:20 | 2008年5月の読書

『古代の都と神々』 『日本語の森を歩いて』

榎村寛之著『古代の都と神々―怪異を吸いとる神社』
律令国家と神社の関係などについてなかなか楽しい説明が
続いててすいすい読めるんですが(読んだそばから忘れるけど)、
引用が多いなあ…。



フランス・ドルヌ+小林康夫著『日本語の森を歩いて』
今最初のあたりの空間把握の話。
普段何気なしに助詞の「に」とか「で」を使ってるし
「先」「奥」といった言葉も感覚で使ってるけど、
いざ使い方の説明をしろといわれると難しいものですね。
でも確かに、いざ自分の言いたい事を外国の言葉に翻訳しようとした時って
そういう些細なところが分からないんですよね。
そういった外国語習得時の困難を覚えているだけにフランス人の困惑もものすごく分かるんです。
で、分かるだけに共感してしまう。そのフランス人の目を通して日本語を見たら
なんか、普段親しんでる日本語が見たこともない言語みたいに思えてきた。

この本はそれなりに根性入れて読まないと、わたしの頭では理解が
及ばないんですが(うかうかすると字が上滑りしそうになる)、
面白いので頑張って気合いいれて読みます。



もういいとか言いながらロマンス小説8冊目読み進み中。
今度は、ジェイン・アン・クレンツ。
ロマンティック・サスペンスみたいな感じで
海辺の小さな町に都市開発業者とか、
カルト集団とか、集まっとります。
今からきな臭い事件が起こりそうな感じです。
 

数日後、殺人事件が起こったとこまで読み進んだ。


『相棒』
公開中の映画、見に行きました。
ドラマ版も時に意外とずしりと重いテーマを扱ってたりしますが
映画版も、一見アクション寄りで、次々と波乱が続いて飽きさせないつくりながら
テーマは重い…。見ごたえがあってわたしはたいへん満足いたしましたが、
楽しくて軽い映画を見たいときにはチョイスしない方がいいかも…。

そんでもって個人的には
今回もI刑事のカワユらしさに身もだえ、
右京さんのてんねんっぷりに震撼しました。
いっとくは、回るすし屋で皿をもどすの、わざとやってると思う。
右京たんにツッコミいれられたくて仕方ないんですよ。あの人。
by mi-narai | 2008-05-27 21:51 | 2008年5月の読書

『古代の都と神々』 『日本語の森を歩いて』

古代の都と神々―怪異を吸いとる神社 (歴史文化ライブラリー 248)
榎村 寛之 / / 吉川弘文館
スコア選択: ★★★



榎村寛之著『古代の都と神々―怪異を吸いとる神社』を読み始めました。

これも読みやすいなあ。
とりあえず、「神社」と言われてぱっと思いつく神社って、
意外と成立は新しいのだなあ、ということに驚きました。
しかし、古代の「カミ」について書かれた本は多い気がするけど
神社のなりたちや昔の形について書かれた本は始めてお目にかかった気がする。
神社なんてそのへんにたくさんあるけど、意外と知らないものなんだなあ。
楽しみに続きを読みます!


日本語の森を歩いて (講談社現代新書)
F. ドルヌ / / 講談社
スコア選択: ★★★



フランス・ドルヌ+小林康夫著『日本語の森を歩いて』を平行して読み始めました。
これ、『中国語は』と同時に買ってたんですが、
こっちは発話操作理論の観点から書かれた普通に言語学の本。
初めて発話操作理論なるものを知りましたが、この観点、面白いなあ。
うまく説明できませんが、言語は切り離せる道具ではなく、あくまで
発話する主体を軸に、主体が他と関係する上で張り巡らされる網のようなものだ
…みたいな見方がまずあって、だから、どんな言語でもその関係だけとりだせば
一般化できるんじゃない?みたいななんかそんなん。

…うむむ、わたしもまだまだ理解が及んでません。勉強しまっす!

しかし、言語学者夫婦のフランス人の奥さんが、日本語を母語とする人間では
とうてい気づけない日本語のローカルな部分を丁寧に指摘して、一つずつ
検証していくのはとても面白いです。
まだまだ序盤なので、頑張って理解しつつ読み進もうと思います。
by mi-narai | 2008-05-23 21:29

『グリムにおける魔女とユダヤ人』

奈倉洋子著『グリムにおける魔女とユダヤ人 メルヒェン・伝説・神話』読了。

こりゃまた極端にあっさり読み終えてしまいました。
大体他の本で読んだことがあったような内容だったので余計理解が楽だったのかも。
後半のユダヤ人部分は

…ユダヤ人、大変やったんやなあ…

と思いました(えっ、それだけ!?)。
国に危機が起こって民族主義が燃え上がるとそれのとばっちりで他民族の排斥運動が起こる
→グリムにおけるユダヤ人の扱いにはそういったグリムの生きた時代背景が反映してるんじゃないか。
という考察はなるほどなあと思いました。



新井 一ニ三著『中国語はおもしろい』 (講談社現代新書)
を読み始めて、あんまりムカムカしたので途中でやめました。
ワタクシ、自分で言うのもなんですが、どっちかというとちょろい読者だと思います。
大体どんな本読んでてもそれなりに楽しいし、すぐ感動するし。
本を読んでてイラっとくることなんて滅多にないのですが、
それでもこの本には珍しくそういった感情を揺り起こされました。
(帰りの電車で読んだのもまずかったかも。眠いし疲れてるしな)

ちょっとは中国語にも親しまねばならんかなと思って手に取ったこの本。
本屋で中身もぱらぱら見たので語学の本でなく、半分ほどはエッセイだと
分かってはいたのです。それは別に構わない。
中国語でエッセイ集を11冊も出している作者のこと、中国を絶賛するのも
微笑ましくていいです。
でも、中国を持ち上げたいばかりにやたら日本を貶めるのが許せん!
(※ワタクシは右●でも国粋主義者でもありません)

あんまり腹が立ったので、帰宅するやいなや妹にまくしたてたんですよ。
「なんかな。この著者って日本がダメや、中国と比べてこうやとかやたら非難するばっかりやねん。
ナニを他人事のように言うてんねん。そういう自分も日本人やろが!
何自分は違います、みたいな顔してんねん。
もちろん、日本人の特性って国際社会を生き抜くには随分不利やろうし
この作者の言うように色々困った面もあるんやろうけど、何っかさ、
ホンマ腹立つ!」

妹は「へー、ふーん」と聞いてんのか聞いてないのか分からんような顔で
適当に相槌打ってたんですが、
「でな、この作者親の代からの東京生まれの東京育ちらしいねんけどな。
『中国人は、まず自分の出身地、たとえば広東やったら広東人やて意識があって
次に中国人って意識がある、アイデンティティが多層構造になってる、でも
日本人は自分は日本人やという意識しかない』て言うんやん」
と言った途端

「あっほっちゃうん!!」
急にかっ!と目を見開いて怒り出したのです。

「何ソレ、あたしらかてまず関西人や、いう意識があって、それからもっと小さい郷土
意識もあって、日本人やいうんはその後やわ!何言うてるん!!」
いや、もちろん、アタシだってそう思うけど、
お姉ちゃん、アンタの剣幕の方にびっくりしたよ…。
食いつくポイントそこなんだ……。

とりあえず、この本は捨てるともったいないので古本屋さんへリサイクルに出そうと思います。
いい人に買ってもらってね~。


5/25にK南大学で田中修先生のミニ講演が45分だけあるらしい。
ちょっと前に上司にただで本もらって読んだとこだし、
別段植物に興味はないけど行ってみてもいいなあ…。
by mi-narai | 2008-05-21 21:45 | 2008年5月の読書

『エトルスキ国制の研究』 『グリムにおける魔女とユダヤ人』

平田隆一著『エトルスキ国制の研究』読了。

……な、長かった…(ばたり)。

岡先生の著書を読んだとき以来の燃えつき感です。
随分長いこと平田先生とお付き合いしていたのでお別れするのが寂しいくらい(嘘)。

先生のお陰でエトルリアの官職についてちょっとは詳しくなりました、サンキュー、サー!
(実生活に役立たねえ~!)


しかし、最後のページ開いてびっくりしましたよ、この本


13,000円


もするんですね。(1,300円の見間違いかと思った)
やっぱり一般に売れない本は高いのだなあ(笑)。


グリムにおける魔女とユダヤ人―メルヒェン・伝説・神話
奈倉 洋子 / / 鳥影社・ロゴス企画部
スコア選択: ★★★



奈倉洋子著『グリムにおける魔女とユダヤ人 メルヒェン・伝説・神話』を読み始めました。

すごいよー、すいすい読み進むよおかあさーん!

朝の電車の中で5分の2読み終えた時には我が目を疑いましたもの。
(『エトルスキ国制』とえらい違いだ・笑)
旧友にあったような気持ちで、リュティとかトンプソンとか懐かしいな~などと思いながら、
グリムの童話や伝説集に出現する魔法使いのおばあさんの傾向について楽しく読んでます。
さほど努力しないでも内容が理解できるって素晴らしい(笑)。
しかし、民話における魔女・女神に関する論文は多いけど、ユダヤ人について書いてある本は始めて見ました。
ユダヤ人部分は後半なので、楽しみに読もうと思います。



ロマンス小説6冊目読了。
これは現代モノ。
恋愛の他にドラッグや人身売買といった犯罪が絡んでて
それがスパイスになってて意外と面白かったですョ。
そして、それ以上に、ヒロインとヒーローの掛け合い漫才が
予想以上におかしくって。
電車の中でまたも怪しい人になってしまいました。
まさかロマンス小説読んでて吹きだしそうになるとは思わなかった。

次に読んだ7冊目はぺらかったのであっさり読了。
ソロソロもういいかなという気になってきた。



超絶30分時代劇『オトコマエ!』
なんとなく見てます。
逸馬は憧れの宿屋の女将ではなく、寺子屋の娘さんにもっと優しくすべき。

…と、ふつうに男女の恋愛にやきもきしつつ見ていたのに、
前回、主人公が自分の親友について語るときの台詞にやられました。
アンタたち…(げんなり)。


ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
ジョージー・ヘンリー / / ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
スコア選択: ★★★★



『ライオンと魔女』
いや、もちろん公開中に見たし、その後DVDでも見たんですが、
今回テレビで地上波初放送なのでまた見ました。

ピーターの勇姿を拝むためにな!

わたしと妹は姉妹揃ってピーターのファンなのです。
エドモンドも可愛いけどね。
もちろんスーザンとルーシーもカワイイ。
あの、美形でない普通っぽい顔が庶民ぽくて好きです。
相変わらず、小さい子が見ても大丈夫な安心設計。
裏に色々キリスト教的なアレコレはあれど、表向きは子供向けの、良心的なお話です。
原作を読んだときはさほど面白いと思わなかったんですが、
映画で見ると面白いので不思議です。やっぱりピーター効果?
by mi-narai | 2008-05-20 21:51 | 2008年5月の読書

『エトルスキ国制の研究』 『トルコでわたしも考えた』

平田隆一著『エトルスキ国制の研究』

ポルセンナ王の項目が終わって、次メーゼンティウスに入りました。
いかん、そろそろ返却期限が迫ってきた!!

数日後、メーゼンティウス部分を読み終え、その他の資料の検討部分を読み終え、
ローマにおけるエトルスキ王政部分を頑張って読み終わり、やっと『王政から共和政へ』
(ローマの場合)まで辿り着きました。
この時点でまだ本の半分です。
返却期限までに読み終わるのは


無    理


…ということで、今日延長申請出してきた(敗北)。


延長申請したその足でしかも、さらに3冊本借りてるし。
ついでに寄った本屋でまた本を買ってるって、

わたしはあほか!むしろ病気かーーー!!!!
(こうして人の積読本というのはどんどん積み上がってゆくものなのである)


実は同時進行でロマンス小説その4を読み終わり、
ロマンス小説その5を読み進み中だったりします。
どっちも、ヒーローが押し出しが強すぎて鼻に付くけどヒロインはかわいい。
今度こそコレ読み終わったら読みかけのオーブリーの続き読もう…。


アップしないで居るうちに5冊目も読了。
最初のうちは面白かったのに最後までヒーローのことを好きになれないうちに終わってしまった…。
なのに、オーブリーと平行して6冊目に着手してるっていったいわたしはどういう了見なのか(自問)。
ええい、こうなったら胸やけがするまで読んでやるワイ!

オーブリーの方は、久々に途中から読み始めたら、ちょうど
島に残してきたドクターに後ろ髪惹かれつつ秘密めいた気持ちで艦に戻るシーンからでした。
そこに居ないドクターに心配事を胸の中で相談するシーンなどが続けざまに展開。
うっかりロマンス小説以上に胸やけしそうになりました。恐るべし英国海軍。


トルコで私も考えた 21世紀編 (クイーンズコミックス)
高橋 由佳利 / / 集英社
スコア選択: ★★★★



『トルコでわたしも考えた』

買うつもりはなかったのについ本屋で見かけて衝動買いしてしまいました。

トルコ人かわいいよ…

それと、ムスタファ・ケマル・パシャがトルコで敬愛されてるのは知ってたけど、
さすがにトルコ紙幣やコインのケマル・パシャの顔は美化されてるんだろうと
思ってたんです。それが、本当に美形だったらしい!(ビバ、ヒゲ美形)
で、久々にケマル・パシャの伝記などネットで探して読んでみたら、再度スゴイ人だなあという感慨が沸いてきました。
ものすごい個性の強い濃ゆい人なので、好みなわけではないはずなのですが、
(でも皮肉屋で、実務重視で、慎重で、現実的で、陰気で無口無表情、というのは可也いい感じ)
各国にむしられ滅亡の危機に瀕していたトルコを救ったことに関してはスゴイの一言につきます。
だって、ここんとこエトルリアとかローマとか、とにかくなすすべもなく滅んじゃう文明ばっかり読んでたじゃないですか。
オスマン帝国末期も、そういった内憂外患でどうしようもなくなって結局滅んじゃう流れの歴史なんです。
(列強に狙われつつ近代化を進めたって点では日本も同じですが、
中央の腐敗や、辺境のギリシアや中東やエジプトの離反ッぷりなど
そりゃもう日本の比じゃないですよ。近いだけにヨーロッパ列強からは
散々踏みつけられ、物欲しそうな目で見られるし)
でも、
ケマル・パシャはあんまり性格が強烈だから各所で煙たがられながらも、
滅亡しかけのトルコをそれでも諦めず、見放さず、


もちこたえたのですーー!!


この手腕!トルコ国民も「トルコの父」と敬愛するって!
そのケマル・パシャですが、日本の明治天皇をお手本にしようと思っていたらしいから
オドロキです。

ところで、分かってたことではあるのですが、しみじみトルコとギリシアの仲の悪さを
実感しました。オスマン帝国時代ギリシアは帝国の支配下にあったんだし、
どっちの気持ちも分からんでもないですが、
両国の血腥い報復合戦の話を聞くと心底恐ろしいです。
どっちも好きな国なのになあ…。

DVD
スターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション
/ パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
スコア選択: ★★★



『スターダスト』
イギリスのとある壁に囲まれた村、その超えてはならない壁の向こうには異世界があった…てな話。
壁を越えて向こうの世界の女の子と恋に落ちた若者がいて、その若者と女の子の息子が主人公。
良くも悪くもこじんまりまとまった御伽噺風ファンタジーでした。
かるーい一作。
ちょっと主人公の顔が好みでないことを除けばめちゃめちゃ面白いわけじゃないけど
悪いわけでもなかった映画でした。
多分、主人公のお父さんの若い頃の役やってる青年が、カスピアン王子。
by mi-narai | 2008-05-14 21:25 | 2008年5月の読書

雑記

あんまりにも連休中の予定がないことを気の毒に思ったのか、職場の知人が
霊山歴史館というところで開催中の『篤姫の生きた時代展』(ド・マイナー!)というのに
行かんかと誘ってくれたので、渡りに船と行って参りました、
京都は東山の霊山歴史館まで!

いやあ、あの日の京都は変な天気だった。ずっと曇ってはいたのですが、急に大雨が
降ったかと思ったら、10分後にはやんだり。
そんな天気の中、黙々と山を登る私たち…
「仕事でもないのになんでこんな登ってんねやろアタシ達…」
「明日筋肉痛出ますよ」
「わたしはきっと明後日ですよ…」(←年だから)
てな会話を交わしつつ山の上へ。

その日は学芸員による講演会があるとのことだったので、それに間に合うようちょっと早めに
つくように取り計らったのですが、道に迷ったせいで結局そんなに
早くは着かなかったおばかさん二人。
いくら碁盤の目上になってるからといって、京都、あなどれん…
途中、竜馬と慎之介の銅像見に行って迷ったり、歴史館の隣の竜馬(以下、大戦で
亡くなった方々やら、木戸さんやら高杉晋作やらいろいろ)の墓などにお参りしたりもしました。
この時点で既に足はガクガクです。

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←折角なので写メッといた。


霊山歴史館は
ええ!?これ、歴史館!?
という驚きの建物でした。
でもって、学芸員の講演会は、ものすごい真面目に聞く気満々で行ったのに
わき道が多すぎる…でもって冗談がおもろない…
もうアナタの奥方の自慢はいいから!
と心の中でツッコミながら、耐えること1時間30分、講演終了後は歴史館の展示をざっと見て
くずきり食べて帰宅しました。
くずきりは、なんでも京都でも有名なお店らしく、さすがに美味しかった。高かったけどな!
(大都市なんてどこも物価が高いものなのでしょうが)

そうして8時くらいには帰宅したのですが、後で思い返してみると、
どこもいろいろマニアックで面白かったけど、(展示物のマニアックさに加え、同行の
知人Oさんがまたお笑い魂を心得た面白い人なのです。よう笑った…)
結局一番印象深かったのが脱線続きの学芸員のおじさんであることに気づいて
愕然としました…

後、御台所は一日に5回も着替えてたことや
(「そら平均寿命短なるっちゅうねん」(←言いがかり))
忙しいとはいえ、実質将軍が政務に携わってんのって午後の2時間ほどであること
(「仕事しなさ過ぎやろ!」「でもってお前も着替えすぎ」)
などにも衝撃を受けましたよ。

いや、楽しかった。
by mi-narai | 2008-05-07 21:42 | その他

ホントに雑記

アポロンって打とうとして  ア ポ ど ん ってうっちゃった。
ご免アポロン!(悶絶)
by mi-narai | 2008-05-04 16:57 | その他