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『歴史1』 『哲学個人授業』

ポリュビオスの『歴史1』
ようやくハンニバルの武勇伝の部分に入りました。
ポリュビオス先生いわく「ここからが本編」

序章長すぎです

それはさておき、若干25歳でイベリアの責任者に就任、
ローマとの戦いを始めた時にもまだ27歳だってんだからびっくりです。
今、死にそうなしんどい目をしてようやくアルプス越え終了、
親父スキピオと川の辺りで腹の探り合いやった後、
(このとき親父スキピオ重傷を負う)
ローマの兵力を過信して無謀に戦闘を仕掛けてきた
も一人の執政官をこてんぱんにのして順調に進軍してるとこ。
いやあ、これだけローマが負ける戦い読んだの、初めてです(ウキウキ)。

翌日読了。

『歴史1』はカンネーの戦いでシメ、以下次号
だったので、もうここで読むの打ち切ろうと思ったくらいです(笑)。

(いや、2巻も借りちゃったし、返却期限も迫ってきたし、頑張って読みますが。)



鷲田清一×永江朗 『哲学個人授業 <殺し文句>からはいる哲学入門』
サルトル後、順調に、ウィトゲンシュタイン、オルテガ、フッサール、マルクス、ヘーゲルと対談を読了。
相変わらず原文はよう分かりませんが、読んでるうちにそれでいいんだ~と分かってきました。
というか、原文読んでさっぱり分かんなかった哲学者のお言葉が、
続く二人の対談を読んで目から鱗が落ちるように分かっていくのが気持ちよくなってきた。

たとえば前回読んで良く分かんなかったサルトル。
彼の殺し文句は
「それがあるところのものであるのではなく、それがあらぬところのものでありうる」
なのですが(「はあ?」って感じでしょ!?)
対談では「サルトルはジャーナリストみたいな人で、この文句もコピーライター的なセンス」とあって、まず「ほうほう、コピーライターね、確かに」と頷かされ、
次にサルトルが触れていたのは『実存は本質に先立つ』ということだと説明され、

「たとえば一人の具体的な彼女を前にしたとき、女性の本質とは何かとか、異性の本質とは何かとか、恋人の本質とは何かとか、そんなことはどうでもいいんや、僕には彼女が問題なんや、という思想でしょう?」と続くのです。

なるほど!


このたとえはものすごく分かりやすかった(笑)。
アタシのようなアホの読者にも分かりやすうございます、鷲田先生。
(とはいえ、この本も読んだら忘れる自信があるけどな)(真のアホ)

ただ、読んだ中で、オルテガだけは原文もものすごく分かりやすかったんですよ。
その後の対談を読んで「オルテガは要するにソクラテスと同じことを言ってるんですね」
みたいに書いてあって納得した(笑)。

楽しくなってきたので続きも軽い気持ちで読もうと思います!
by mi-narai | 2008-04-04 21:56 | 2008年4月の読書
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