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テレビ、下天の華夢灯り感想

古墳ハイキング

5月下旬の土曜日、奈良県某地方の古墳ハイキングに参加してみました。
お茶友達のお誘いで。一日で10個ほど古墳回ったよ!
藤ノ木古墳で締め。(ほんのちょっとだけ法隆寺も寄りました)。
解説してくださる先生が大変すてきなお爺さまで説明も楽しく、
すごくすごく聞く気はあったのですが、後半バテちゃって魂抜けててごめんなさい…。

ともあれ、道なき道を行き、他人の畑を上り、木々鬱蒼と生い茂る山あい、
精神病院の敷地内など、普段入らないようなところに踏み入って古墳を見るのも、
当時の首長墳が、地元民の首領から中央政府の送り込んできた偉い人に
移り変わる様子を説明してもらうのももの凄く楽しかったです。
でもって、終わる頃にはふらふらに疲れていたのですが、
それでも古本屋と本屋には寄って帰るわしらのど根性よ…(誰か誉めて)。


最近見ている番組より

カルチャーラジオ 科学と人間『植物の不思議なパワー』
割と一般向けの雑学っぽいことをお話しなさってますが

もう、可愛いなあ…。



生命大躍進2回目

おもしろかった!
間あいだに挟まれる小娘二人の小芝居は要らんが。
前回の目の獲得の時もそうでしたが、
今回の胎盤の獲得も、他の生物の遺伝子がDNAに紛れ込んで
その偶然によって躍進が起こったというネタだった。
そんな事って起こり得るんだなあ!
遺伝子って意外と変異しやすいのですね。ちょっと怖い。
後、天変地異について。
恐竜絶滅の原因なんじゃないかと言われている隕石衝突は知ってましたが、
ペルム紀の地殻変動、大噴火は知りませんでした。
しかも100万年続いたって!!!!
そりゃ9割以上の生命が死滅するわ!!


次回は知性の獲得で、時代も数万年前まで近づくので、
これまた楽しみです。


「山賊の娘ローニャ」
BSが見れるようになったので、再放送をちみちみと。
見てますよ~!
古き良き子供向けアニメよろしくゆっくりのんびり話が進んでいきます。
いや、ここはもうちょっと巻いていこうよ?と思う箇所もないこともないですが、
(後、主人公の笑い声が若干わざとらしい)
個人的には、ちょっとこののんびりした感じ、ハイジとか思い出して楽しい。
今、ようやく隣んちの男の子に主人公が心を開き掛けたところです。
主人公のローニャがガキ大将っぽくて、可愛いんだよなぁ^^。
続きものんびり見ていこうと思います!


コズミック・フロント・NEXT
このシリーズ、意外におもしろくて!

「クレオパトラの天体図」の回
コズミック・フロントを見るようになったきっかけの回です。
タイトルから宇宙物理学的な分野ばかりやるのかと思ってたので
まさかの古代エジプトチョイスにびっくりしてさ。
マジで、クレオパトラの天体図から古代エジプトにおける星座とか
暦がどうやって出来るに至ったか、ヒエログリフにおける表出方など
古代エジプトの天文学主体の、物理ってより歴史の範疇の話題に終始してました。
面白そうなエピソードが目白押しで、飽きずに最後まで見ちゃいましたよ。
天体図に使用されてるのがエジプト絵なだけで、
当時の星座は現在のものとたいして変わらないのが
まずびっくり!
エジプトが先か、それともギリシャが先か、知らんけど
たぶんエジプトの方が先なんだろうなあ。
後、エジプト文明初期の頃はまだ北極星が北の中心になかったって言われて
これまたびっくり。
よく考えたら2万年周期で地軸が動いてるんだからそりゃ北極星が真北に
ない時期だってあるはずなんだけど、
それにしてもエジプト文明って長いんだなあとしみじみ思った一件。
10日ごとの星座を神としてカウントして36人に分担させて、残りの5日は
祭日にする、みたいな一年の起源もすごい面白かった。
中国でも古代エジプトでも一番偉い神様は最初は真北に
住んでいたのかもなあ。

小惑星群の回
惑星の数には入れられてないから、水金地火木て太陽系を考えるときには
見過ごしがちだけど、小惑星群が惑星列の真ん中辺に
しっかりあることに気づかされる回でした。
そらそうだ、はやぶさ2が向かってるのってここだもんな。
なぜ小惑星を調べることが太陽系誕生の時代の宇宙を知ることになるかも
たいへんわかりやすく説明してあって、勉強になりました。だいぶ忘れたけど。

土星の回
土星の衛星に生命がいるかもしらん!という回。
エンケドラスて最近ニュースで聞いたよ!!そういえば!!!
これまたまんまSFの世界みたいで映像だけでもうわくわくしました!
とはいえ、土星に生物がいるとして、その生物が知性を持つまでまだまだ
時間がかかりそうです。


「宇宙白熱教室」
すっかり白熱教室にはまってます。
今回またも宇宙物だったので視聴を開始しました。
第1回は宇宙のサイズの考え方の回。
前に姫路の科学博物館に行ったときに、もののサイズの切り取り方が
10の何乗かで表してあったけど、あれがどういうことが
ようやく分かった気がしますアホでごめん。
後、ミクロの世界の決まり事が宇宙全体のルールを決めてる、
ミクロとマクロはつながっている、というのも、前回なんか他の番組見たときに
すごく実感したことだったので、今回も大きくうなずいてしまいました。
木星が地球に落ちる隕石の大部分を引き受けてくれている、というのも
初めて知ってびっくりしたよ、ありがとう木星!
さすが全知全能の神の名を持つ星!
次回も楽しみです!


「戦後70年 日本の肖像」
タイトルから、人間の生活がどうとか、戦時中の苦しみがどうとか、
なんか重くて暗いドキュメンタリーなのかと思ってたら
意外にガッツリ経済寄りの話で思いの外面白く、
別に見るつもりなかったのに最後まで見てしまいました。

1日目:高度経済成長
欧米の蔑みがこれまたものっすごい腹立つ。
が、日本には欧米並みの科学技術の達成は無理だとか馬鹿にされながら
それを誠実さと勤勉さで成し遂げちゃうんですよ。超キモチー。
ご先祖たちは偉かった。
タイミングと運も良かったんですよね。


2日目:バブルと失われた20年
なんか色々アメリカのせいやないか、
腹立つな~~!!
でも、日本側にも非はあって、やはり色々な要素が混じって、
あんなことになっちゃったと…。
経済って難しいなあ…。

100分DE名著「オイディプス王」
楽しく見ています。
解説の先生が思いの外お上手に説明なさるので、
ついついオイディプス王のスリルに満ちた筋書きに引き込まれて
あっという間に25分が過ぎてしまいます。
アニメ画像の登場人物が着てる服の袖がひらひらで気になるけどな…。

以下、下天のファンディスク感想



『無双orochi2 Ultimate』

2章を終え、3章に突入しました。
前田慶次とか石田三成とか孫策とか周瑜とか伊達政宗とか
じわじわ有名どころがパーティインし始めました。
中でも北条氏康さん。…のユニーク武器!!!

マジカルステッキて!!!!


渋いおっさんがピンクのステッキ振り回す姿に毎回吹き出さずにいられない。
大好きです(マジ)。
とりあえず、信長様とよしもったんと阿国さんが仲間になるまでがつがつ頑張ります!

しかし、司馬昭と王元姫の親密度がマックスまであがったのに、
マックス会話が聞けないのはなぜ…。
どこかでフラグ踏み外してんのかしら…。
諸葛誕と二人もマックスになったからここらで司馬師とチェンジするか、
悩み中です。


数日後、
本能寺の戦いで信長様と伏儀さんがパーティ・インしました。
お二人とも使いやすい!!
早くレベルアップして実戦投入したかったので
北条さんと3人セットでクリア済みのステージを戦わせてみましたが

信様と伏儀さん、お強いな…!!

北条さんが足も遅くてダッシュ攻撃の速度もまた遅くて
マジカルステッキのリーチも短いのでよけいそう思うのかもしれませんが…。

楽しいです!
まず、伏儀さんのキャラ設定が好きなんですよ!
おっさんぽい言動に、この大らかな性格と見た目が大変に好感度高いです。
信長様は…
クリア時の決めゼリフが

高笑いONLYだった…!!


ふ、ふふふふはーっっはっはっは、みたいな)
新しい…!!
普通は、「敵将討ち取った!」みたいな勝ち鬨なんですよ。
それが笑い声って!



『下天の華 夢灯り』

相変わらず好みの絵柄に美しいエフェクト、雅なセリフ回し、破綻のないつじつまのきちんとあった話の運びと
これでもかと老舗の安定品質を見せつけてくるソフト。
ええ、わたくし、このゲームの大ファンですとも。

見直したら昨年2月の発売だったんだなあ。
購入後すぐやるつもりが、うっかりエースコンバットにはまっちゃって、
えっらい長いこと放置してしまいましたが、
エスコンも何周もしちゃったし(特に『X』は全ての機体がキルレート100%になっちゃった)
お借りしたゲームも楽しくプレイし終わっちゃったし、
無双OROCHI2は、据え置き機のPS3の方をすすめてから、PSP版を進めたいので、
(PS3の方は順調に進んでます!)
満を持して今更始めてみました。

前作が本能寺の変だったんで、今作はまんまパラレル、
信長様が元気で生存してるところからスタートです。
とりあえず、前作を参考にしつつ、今作での新加入メンバーをにらみながら
攻略順を立ててみました。
一番最初は新鮮な気持ちでプレイできるし結構心に残るので、
あまり話の核心に絡まない、かつ、好きなキャラを攻略し、
後は好みでない順に行こうと思います。
(美味しいところは最後に残しときますよ。わたしのモチベのために)。
てことで

蘭丸(前回結構好きだった)
→光秀(最も好みでない。出来れば飛ばしたい)
→家康(もっと攻略順後に回してもいいくらいには好きなんだけど、
光秀でうんざりしてそうなので、癒し系をここで投入)
→半兵衛(中身はともかく、外見が女の子みたいなので早めに攻略)
→信行(このあたりでいっとくか)
→信長様(この辺から誰を残すかでものすごい悩んだんだよなあ)
→官兵衛(そこはかとなく漂うディオメデス臭が!可愛いなと!!)
→師匠(官兵衛とどっちを先に攻略するか本気で悩んだんですが、見た目の好みで師匠をとった)
→秀吉さん(秀吉さんを攻略しちゃったら他の人ルートをプレイする気がなくなるから)


こんな感じでプレイすることにしました。



蘭丸…期待を裏切らない楽しさでした。
前回は初々しい二人に、画面のこっち側で身悶えさせられましたが、
今回はむしろ熱い友情ルートざます。
こういうのもいいな。
融通の利かないお固い蘭丸が色々面白い。
でもって、信長様がものすごい良い上司。

修練所での、家康さんと官兵衛とのやりとりには吹きました。
官兵衛、お前ーー!!!



光秀さん…嶺やんやレムオン兄さんと同じカテゴリーだと思うのに、
どうしてみったんにはこれほどときめかないのでしょうか。教えて偉い人。
何がいけないの?長髪だから?片思いしてないから?
本人に葛藤がないのがいけないのかもしれません。30才なのだから今更青臭く悩まれても
うざいだけなのですが、別に信長様とも信頼し合ってるし、自分に負い目もないし、
面白くないのです。ただのいけすかないイケメンです。
おまけに相変わらずいちいち思わせぶりな台詞を吐きやがります。
前回の時ほど胡散臭くはないし、嫌いでもなくなりましたが、
遺憾ながらわたくしの好むところではございません。
でも、前回の感想で予想したとおり、他の方のレビューとか読んでると

大人気なんですよ!この30歳。

意地悪されたいお嬢さん方が多いのか?
いや、私だって天宮君にときめいたから気持ちは分からんでもないが、
みったんはないわー…。
別に上司としては悪くないんだけどなー…。
なんでなんやろう。何がいかんのやろう。うううむ。自分の境界線がよう分からん。


家康さん…すっかりみったんでやさぐれたわたしの心を優しく解してくれる癒しの天使。
もう、最初から最後までどこをとっても可愛らしいマイエンジェルざます。
可愛かった…!
いいよね~、ほんとにこういう芯から優しい子!
感想が「可愛い」「良い子」「癒し系」ばっかりになって短く済んじゃうけど、
プレイしてる最中はすごく楽しかったですよ。
いろいろな陰謀渦巻く安土城における、唯一と言って良いほど意地の悪さも
鬱屈も抱えていない清らかな青年です。
袖口のレースは伊達じゃないぜ!


半兵衛…見た目の女の子っぽさが食指が動かない最大の理由だったのですが、
プレイして数分経った頃には
そんなこと、瑣末なことよ、と思えるほどの共感を覚えてしまいました。

おまえ、ほんと秀吉さんLOVEだな(大喜び)!!

彼のセリフ全てに私は全力で同意したい。
分かりますよ!!あいつ、いい奴だよな!!!
もう、恋愛とか色々ほっぽりだして、一緒に秀吉さんを盛りたてて行きたくなってしまいました。
あああー、なんか、乙女ゲーにあるまじき理由で楽しい!!!
なんといいますか、滅多になく珍しく広い世界の中たった一人の同好の志と巡り合ったような喜びです。
おまけにこの人、最後の究極の選択、主人公と秀吉さんどっち選ぶかの岐路で、
秀吉さん選ぶんだぜ!?
なんと天晴な男よ!そうでなくてはな…!
そんなわけで、わたくし、最後はたいそう満足してエンディングを迎えたのでした。
これからも一緒に秀吉萌えを語ってゆこうな!



信行さま…このルートは信長様との和解を信行様視点で描いたもの、なのかな。
切ない!
自分の理想とする人物像が目の前にあって、なのにどうやってもどうあがいても
どれだけ努力してもそれにたどり着けないんですよ。悲しすぎる…
後、自分と、他にもう一人誰かがいた場合、
大体の第三者は自分以外の方を選ぶはずだって認識
めっちゃ分かる!!
なので前作もそうでしたが、信行さまが救われるラストには心が洗われるようでした。
全部が全部奇麗に片付いてハッピーエンドというわけではないけど、
自分の心のうっ屈は自分ですこしずつなんとかしていくしかないもんな。頑張れ。


信長様…相変わらず男前で惚れ惚れいたします。
お香イベントなんてそれっぽい描写いっさいないのに色っぽいよ!
今回も、やはり、必ず様付でお呼びせねば罰があたる!という感じの王様っぷりでした。
けど、最後のクライマックスは、悪いけど、半兵衛側にこれまた共感しちゃった。
んな、真っ向から勝負挑まれても受けへんがな。
武士とちゃうねんしこっちの都合丸無視してどうこう言われても…

いや、実に信長様らしくておもしろかったですけどね!


官兵衛さん…最初から主人公のことが好きだと明言している珍しい立ち位置の攻略キャラ。
なので他の攻略キャラのルートを進むと、必ずこの人、振られるんですよね。
常日頃から振られる方に感情移入してしまうわたくし、
やはりこのゲームでも毎回「ごめんな~」と思ってました。
なのでようやく日の目を見せてあげられると思うとルートに入る前からすでに感無量。
おまたせ!ほたるちゃん(主人公)とあんたの仲はおばちゃんに任せとき!(気分は月下氷人)

で、この官兵衛さん、他の攻略キャラルートで眺めてるより、
本人のルートに乗った方が格段に面白かった!
この人、友人の半兵衛さんに
「言葉を省く癖があるから慣れてないと何が言いたいか分かりにくい」
といわれるほどの微妙な無口。
自分の気持を言い表すのに別に躊躇はないんだけど、本当に言葉が足りなくて、
聞いてる方はすごく唐突に思えるんですよ。
ていうか、割とまんまディオメデスタイプで攻略超楽しかったッス!
ディオメデスだと思えば、もう、何をしても可愛いよ!
しかも、官兵衛さん軍師なんで、頭もいいんだ!
(別にディオメデスがバカだと言ってるわけじゃないぞ)
羽柴一門は、秀吉さんを筆頭に、3人とも頭のいいメンバーでワクワクしました。
欲を言えば、もうちょっと周到に半兵衛さんを迎え撃ってもええんと違うか、とは
思いましたが。でも半兵衛さんは友達だもんな。そこまで意地の悪い策を練るのもな。
官兵衛さんは友人にも主の秀吉さんにも最後まで忠実で、ほんといい男でしたよ。
プレイヤーとしては、恋い慕われる主人公よりも友人の半兵衛さんの方が羨ましかったけどな。
ということで、やはり今回も、一番共感率高かったのは半兵衛さんでした。
あかん、もう、ほんま可愛かった。

(何回可愛い言う気)



師匠…事件を裏側から見るシナリオというか。
師匠ルートは視点が変わって新鮮でした。
でもってほたるちゃん(主人公)は師匠にだけは超積極的ですよね、毎回毎回。
最初っから師匠好き好きオーラ全開で、むしろ師匠の困惑の方に同情してしまいました。
無自覚で魔性の女ですな。
交流イベントの数は少ないけど、そのどれもにドキドキしましたよ。
(主に師匠の理性が心配で)
今回も師匠は最後の最後までほたるちゃんの猛攻に持ちこたえましたが、
その分今回はほたるちゃん、前回以上にがんばった。
師匠に拒否られようが避けられようが諦めません。
そりゃ師匠も根負けしようってものです。
でもって、毎回わたしは師匠のエンディングの一枚絵に持ってかれるんだ…。



秀吉さん…前作において最も好みだったんで今回も最後のデザート的扱いの秀吉さん。
かようにわたしは気に入ってるんですが、
一周前の師匠へのほたるちゃんの全身全霊アタックを目の当たりにしている身としては、
「あー、また秀吉さんに対しては正反対の冷遇っぷりなんだろうな(気の毒に)」
と半ば心配していたのですが、

まさにその通りでした(大笑い


相も変わらずぐいぐい来る感じの秀吉さんと若干引き気味の主人公ですよ。
で、前半部分は、軽口の止まらない秀吉さんに対する、ほたるちゃんの冷たいツッコミが、
絶妙過ぎてゲラゲラ笑いながらプレイしていたのですが、
後半の怒涛のアレに全てが吹っ飛んだ。

秀吉さん…!!

いや、あなたがそういう人だということは前作の時から分かっていたけども!
前回以上のツボへのヒット数ですよこん畜生めときめきすぎて胸が痛いわ慰謝料請求してやろうか。
今こそ半兵衛さんと手と手を取り合って語り合いたい!!!
(どうして今ここに半兵衛さんがいないのかしら!
今なら少なくとも丸二日は秀吉さんの魅力について語り明かせるのに!!!)
そりゃ、今回ちょっと説教臭く語り過ぎじゃない?とか、
最後の策はもうちょっと何とかならんかったんか、とか、
荒探しをしようと思えば出来んこともないのですが、それを差っぴいても
本当にシナリオライターさんはわたくしの萌ポインツをえげつないくらいに抉ってきやがります。
やめてくれ。わたしのライフはもうゼロよ…

ありていに言えば、わたくしこのタイプがもろに好みなんですが(前にも言ったなこれ)、
マジで好みの場合ってどこがどう、なぜ好きかなんて却って恥ずかしくて説明出来ないものですね。
バカ、言わせんな。という台詞の正しい使用タイミングは今だ!

とりあえず、このゲームをとっくにプレイなさった某方の「チーム秀吉」のネーミングが
まっこと腑に落ち申した。
良かったッス。羽柴一門。
特に半兵衛さんは、半兵衛ルートよりこっちの方がよりベストエンディングなんじゃなかろーか。
お前ら、両思いだな!
(で、いつの間にかそこに混じっている官兵衛。そんな君が好きだ!
後、秀吉さんサイドから見るみったんが一番素敵に見えます。
みったんは馬鹿な相手に液体窒素並みに低温のツッコミいれて、
さらっと嫌味でとどめをさしてこそ、その魅力が映える…!
(お前は光秀をなんだと思っているのか)

それから、佐吉(=石田三成の若いころの名前)の声が
コルダ3のハル君の声と同じ(多分な)だったのが、微妙にときめきました。

秀吉さんの信行様に対する人物評も優しくて好きだったし、
信長様は相変わらず器の大きい上司でいらっしゃったし、
一枚絵もそれぞれ奇麗だったし、
ああ、秀吉さんルート楽しかった。
寝る前にプレイするんじゃなかった。寝らんねーじゃねーか!
by mi-narai | 2015-06-12 20:48 | その他
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