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映画『相棒 X-デイ』 『探偵はBARにいる2』 『ウォリスとエドワード』 『最強の二人』 

数日前の新聞に、欧州数か国でアンケートを取ってみた、みたいな記事があったんです。

対象の国は、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ギリシャ、スペイン、ハンガリー、チェコだったかな。
この国の人に、互いに、
信用できる国、信用できない国、傲慢な国、冷たい国
を選べと。
その回答が面白かったので、ちょっとメモっておきます。

イギリスの回答
信用できる国…ドイツ、信用できない国…フランス、傲慢な国…フランス、冷たい国…ドイツ
とりあえず、自分の名前を出さない奥ゆかしさはさすがです。

でも、ドイツとフランスの名前しかないよ…?
それに、他の国が経済破綻おこしそうな国を信用できない国に選んでるのに対して(除くギリシャ)
イギリスはまさかのフランスチョイス。なんなの?なんでそんなに気にしてるの!?
愛なの!?


フランスの回答
信用できる国…ドイツ、信用できない国…ギリシャ、傲慢な国…フランス、冷たい国…英国
傲慢な国に注目。自覚はあったんだ…。それともこれがエスプリってやつなのか?


ドイツの回答
信用できる国…ドイツ、信用できない国…ギリシャ、イタリア、傲慢な国…フランス、冷たい国…英国
最もわたしの印象と近い解答例がここに
(別にギリシャ、イタリアを信用できないとは思いませんが、 ユルそうだよなとは)。
しかし、自分で自分の事信用できるって言っちゃったよ…。
よく見れば、フランス人のイメージと大体同じでした。意外と価値観が一緒です、この仲良しさん!
後、イギリスとお互いに冷たい、と思ってるのが笑った。


イタリアの回答
信用できる国…ドイツ、信用できない国…イタリア、傲慢な国…ドイツ、冷たい国…ドイツ
信用できない国で、涙がちょちょぎれそうに。
いたりああああああああ!!!!
自虐されると慰めないと!ていう義務感に猛烈に駆られるやんか!!
それにしても、それ以外全部ドイツて、あんた、ドイツに頼りすぎですよ。
信用できるけど冷たいって思ってるってことは、もっと優しくしてほしいというメッセージなのか!?


ギリシャの回答
信用できる国…ギリシャ、信用できない国…ドイツ、傲慢な国…ドイツ、冷たい国…ドイツ
イタリアと逆に、おいこらーーー!!!と思ってしまったギリシャの回答。
ええもう、このくらいポジティヴになってみたいものですよ。
いっそ清々しい!
しかし、ドイツは財政再建策の件でえっらい恨まれてんな…。
(どっちの言い分も分かるけどなあ…)


以下、映画の感想。
そんなにネタバレてないけど、一応下げるだけ下げとく。




















































『相棒 X-デイ』
いたみんだらけの2時間。
至福の時でございました。
ああんもういたみんったら、99%がかわいらしさから成り立ってるんだから!
丁度、うきょうさんの相棒がミッチーからなりみやくんに変わる間の出来事で、
うきょうさんが有給とってロンドン旅行中、という時間軸の上で、
いたみ刑事がサイバー課のメガネ君と一緒に活躍する話だったのですが、
割とオールキャスト、フルメンバーが総出演する中、
燦然と今も心に輝くのは9割方がいたみんの様々なカワユらしい表情やら仕草だったといいます。(何故伝聞調)
(ちなみに残り1割は、かくた課長と監察官の珍しいツーショット)
熱き萌え魂を滾らせながら画面に食いついていたことは、隣で鑑賞していた母には内緒です。
(↑妹が遠くにいっちゃったもんだから仕方なく母と一緒に映画鑑賞していたのであります)
見終わった後、
「いやー、怖いな~」
「あんなんなったら預金がパーやで」
「でもマジで起きそうやんなあ」
などとガクブルしながら映画館を後にしました。



『探偵はBARにいる2』
これまた母と映画鑑賞してきました。
何故ならば!我ら母子はオノマチファンだからだッ!!!

というわけで、『1』を見てないくせに、『2』を見に行くという暴挙っぷり。
北海道のススキノの街を舞台にしたハードボイルドなアレコレ。
推理はほとんど出てこないので、ミステリーを期待して見ちゃだめだよ☆

主役のおおいずみさんは、ルパン三世的な役どころを好演していらっしゃいましたが、
個人的にはもうちょっと、もうちょっとだけ三枚目に近い方が好みです(お前の好みはどうでもいい)。
「こう行動してる俺、かっこいい」的な自意識が見えちゃうとねえ。
いや、そういう自意識が見えちゃうとこも、年若い男の子みたいでかわいいっちゃかわいいけども。
ハードボイルドって、そういうものだしな。
(とことんかっこつけるのが特色。我に返っちゃだめだ!自分に酔え!!)
相棒の高田役のまつださんは、なかなか良かった。
中の人じゃなく、役どころを、まるで本人のように見れました。
肝心のオノさんは、出番が思ったより多くなくて残念でしたが、
期待通りの安定感でした。
この人、ものすごい内面が読み取りやすい表情、見せるよな~。
見てる観客が強引にオノマチが演じている登場人物の感情に巻き込まれちゃうような。

以下、見終わった母と私の会話。
「おねえの人がガレッジセールのゴリやったねえ」
「最近お笑いの人、よう出てるよね」
「ほら、龍馬伝でも」
「ミヤサコ?」
「そうそう」
「ツカジとかもなあ。芸達者やんな」
「最後、オノマチコさんの泣き顔にやられたわぁ」
「もらい泣きしてもたよね」
「いっつももらい泣きしてまうのよねえ」
「せやけど、最後のオチ、『I棒』でようあるよな、ああいうの」
「そうやなあ」

以上。



久々に職場の人と二本立て映画見てきました。
今回は『ウォリスとエドワード』と『最強の二人』のセットだった。
いや、同僚の人が「王冠を捨てさせたウォリス・シンプソンンに興味がある」て言い張るからさ。
わたしは『最強の二人』が気になってたので。ちょうど需要と供給が合致したのですよ。


『ウォリスとエドワード』
20世紀最大のスキャンダル、
アメリカ人の人妻に横恋慕して王冠を蹴ったエドワードの話を、
横恋慕の相手、ウォリスの視点から描いた映画。
語り手は、現代のアメリカ人ウォリーで、
このウォリーの現状と、過去のウォリスの事件が交互に重なるように書かれてて、
最初は若干戸惑いました。

見終わった感想は、

ちょっと!!!
ウォリスの元旦那、アメリカ人のミスタ・シンプソンが気の毒すぎるやろ!!!!


・現代のウォリーの方の最終的な相手の人、ロシア系だと言ってたけど顔濃杉です。
最後の最後まで実はこいつは悪者なんじゃないかとはらはらしました。

・なんや、結局、ウォリーとウォリスは子ども出来ない繋がりで交感があったんか。
それとも全部ウォリーの妄想か?

最初の夫がダメすぎる…。

・ウォリスはプリンスを捕まえたけどそのせいで大変なことになった、でも添い遂げた。
ウォリーはウォリスのようにプリンスを捕まえる事を親兄弟に期待されてそうしたけど
うまくいかず、普通の人と幸せになった。
みたいな対照があるのかな。

・デイヴィッド(=エドワード皇太子)役の人、なんか見覚えがある、と思ってたら
お前、お前…

プリングス副長!!!

わたしの心の名作『マスター・アンド・コマンダー』で副官のミスタ・プリングス役をやってた
ジェームズ・ダーシーさんでした。
一介の士官から国王て、えらい出世やなあ!!

なんだかんだいって、結構楽しかったです。
あの時代のファッションとか小物もものすごくかわいらしかったしね。


『最強の二人』
わたし、この映画、好きかも。
あらすじ読んだ時点では、社会問題を見据えた、重い映画なのかな、と思ってたら、

コメディ

ですよ、これ。
笑わせて、泣かせて、スカッとさせてくれる、ものすごい気持ちのいい映画でした!
やるな、フランス人…!
ジェフリー・ディーヴァーのライムシリーズの主人公、リンカーン・ライムと同じく、
頚椎(?)の損傷で首から下が麻痺してしまった大富豪と、
彼を世話することになった下町出身の黒人の兄ちゃんの話。
なんと、これ、実話をもとにしてるらしい。
出自は違えど、この二人、なんか気が合って、
べたべたに友情を押し付けたりはしないんだけど、
相手のことが気に入ってんのは伝わってくる感じ。
大富豪は、わがままですぐに使用人を解雇する、という設定だけど、
この人、いい人だよ。大人ですよ。
あの黒人の兄ちゃんの悪乗りを、面白がって笑える度量がある
心の広い人ですよ。
また笑顔が素敵なの。
黒人兄ちゃんは兄ちゃんで、最初はちゃらんぽらんなダメ男かと思いきや
意外と面倒見のいい、人の痛みの分かる善良な人でした。
最後のあたりになると

「天使や…黒い天使がおる…!」

と思い始めてましたもの。
で、こういうヒューマンドラマにありがちな
最後は死にネタとか、そういう暗い落ちかと思ったらそうではなく、
ちゃんと二人とも無事でピンピンして終わるので、
その辺が心配な方は安心して見てください。

もうね。友情モノはほんと、やめてほしいんですよ。
のべつまくなし弱いんだってば!
そんな友情モノに弱い私が、友情にやられて良かった、と言ってるだけかも知れんので、
その辺は皆さん3割ほどさっぴいて考えてくださいね。
他の人が見てもそこまで良かったと思わんかも知らん保証はせんぞ。

パンフレット買って、読んだら、実際には
フランスの大富豪と、アルジェリア系のアラブ人(?)の話だった。
うん、わたしも、フランスの貧民層といえば、アルジェリア系じゃねえの?って
見ながら思ってた。やっぱりな。
黒人兄ちゃんが朗らかで明るくって素敵だったんで、文句はないんですが、
最初の通りアラブ系の配役でも良かったのに…。
(なんや?政治的もしくは宗教的な問題があったんか?)
と、ちょっと思ってしまいました。
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by mi-narai | 2013-05-26 16:15
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