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『モンテ・クリスト伯』 その他

ドイツ、強ッ!

途中から、アルゼンチンが気の毒になってしまいました。
しかし、イングランドがあの点差で負けたのはまぐれではなかったのだなあ…


『ゴーストトリック』
『影の塔』
『大神伝』
『Ace CombatX2』
のよっつが今のところ気になるソフト。そのうち、一番最初の奴は買った。


古い『アンドレジイド全集 3巻』を手にとる機会があったんですが
(読んだわけではなくって、単に手にとってパラパラ中身見ただけ)
 巻末の脚注に同性愛関連のあれこれがあり、
もちろんそうなるとそこはそれ、アキレウスとパトロクロスについても言及がありました。
昔の文学者はなにかっちゃ引き合いに出すよなあ。

後、エウリピデスが女を愛したようにソポクレスは少年を愛した、とも載ってました。

ほっといたれ。

(エウリピデスに関しては、女好きだったとか女嫌いだったとか、みんな色々言いたい放題だよな。
その中間くらいじゃなかったんかいなと思うんですがどうでしょう)

同じくパラパラ見ただけの『アンドレジイド全集 6巻』 
戯曲形式で書かれた、『ピロクテーテース』 がありました。

ユリシーズはなんかピロクテーテースに感動しとる…。

ネオプトレモスと二人、弓だけもらって帰ってますよ。
ピロクテーテースはせいせいした顔で船を見送ってエンド。


『ジャングル・ブック』のごく古いバージョンも同じ時期にパラ見したんですが、
主人公の少年モーグリの正義はイリアッドのアキリーズをほうふつとさせる、
と訳者の方が書いておられます。
いやあ、ちょっと前の日本の文壇て、意外と古代~古典期ギリシア文学にまみれてたんだなあ!


辛坊治朗・辛坊正記著『日本経済の真実』途中でやめる。
なんか、面白くなかったんだもん。


モンテ・クリスト伯 (上) (岩波少年文庫 (503))

アレクサンドル・デュマ / 岩波書店

スコア:


デュマ著『モンテ・クリスト伯』上・中・下 読了
大人向けの文庫じゃなくて、子供向けの岩波少年文庫から出てるものを読みました。
いや、ある日、父が家で図書館からそれを借りてきて読んでたから
「お、それ、わたしも気になっててん!」
などとウッカリ口にしたら、次の日又貸しされたのです。
返却期限に間に合うよう急かされまくりつつ、3冊を鬼のように読んだ。

面白かったー!

わたしと父は佐藤賢一の歴史小説を面白いと思う部分で共感できるので、
今回も、同じようなところで面白いと感じていたと思います。

ものすごい血湧き、肉躍る冒険活劇!といった雰囲気の小説でした!
エンタメです。

当時は三文大衆小説だと文壇のえらい人に馬鹿にされたのも納得!

わたしは大好きです、こういうの☆

ざっくりしたあらすじは、真面目で明るい好青年が、恋人と結婚するほんの数時間前に
信じていた人に裏切られ、14年間も監獄島に閉じ込められるのですが、
その中でたまたま知り合った囚人から知識を得、生まれ変わって脱獄し、
かつて自分を裏切った人たちに一人一人復讐していく、というもの。

筋だけよむとおどろおどろしいのですが、
この人、復讐する傍ら、昔世話になった人には恩返しもするんですヨ。
それに、何だかんだ言って、心の底では善人なので、
復讐の話なのに、物語の色調が全体的に明るい感じで、あまり鬱にはなりません。
最後もまさかのハッピーエンドだしね!

しかし
フランス人の感情表現の激しさには若干ビックリした。
いやー、この人たち、ほんと、ラテン系だなあ。
ポワロさん(C/クリスティ)が再三
「フランスでは恋愛から引き起こされた事件に寛大だ」と言っていたのを思い出した。
さもありなん。
後、作中で、作者がさらっと「イギリス人なあ、あいつらホンマ暇やからな」的な
記述をしてたのもおかしかったです。



大久保町シリーズの、『決闘』と『燃えているか』
また読んでしまいましたよ…。何回読めば気が…
個人的には、『燃えているか』が一番好きかなあ。


マンガ
『王家の紋章』
職場の知人が貸してくれるというので、
文庫で持ってる7巻以降から貸してもらい中。
今、バビロニアから生還したキャロルが、
リビアの王女カーフラとメンフィスの仲を誤解して、現代に帰り
(所謂『実家に帰らせていただきます!』的なアレか?)
そこでもアラブの大富豪に懸想され、そのライバル社のえらい人に攫われ、
ピンチピンチで砂漠の真中のオアシスで助けを待ってるところまで読みました。
(ちなみに古代ではエジプトVSバビロニアの戦いが勃発)

これもまたツッコミどころ満載で楽しいなあ。
キャロルは、『番町学園』でいうところの

特殊能力『攫われる:∞』ですよね。

とりあえず、ほっとくと攫われる。
妖魔夜行なら、マイナスCPが50ほど付いて、立派な足手まといになれますヨ。
後、4ページ分まるまるが黒一色(※最初の1ページ目の真中辺りには「メンフィス…」
という台詞があるが、他のページには台詞はオロカコマも絵もなんもない)という、
伝説のページが、21巻の真中へんである事も判明した。
古本屋で見かけた方は是非確認してみてください。


多読本
『HenryⅧ and his six wives』(レベル2)
ヘンリー8世のことを書いた歴史ドキュメンタリーっぽい内容かと思ってたら、
ヘンリーの6人目の奥方が、ヘンリーの秘密の小箱から、それぞれの妻からの手紙をみつけたことをきっかけに、
侍女に、各奥方の結婚の経緯を話して聞かせる、という枠物語になってます。
なので、これまた面白く読み通せました。


『A stranger at Green Knowe』(レベル2)
児童書の棚でよく見かける「グリーンノウのお客人」という本の、要約版かな?
と思って借りてみた。

少年とゴリラの話だった……(衝撃)

ホントにグリーンノウのお客人の話って、こんな話なの!?
後、あれ、シリーズ物だった気がするんだけど、どう繋がるんだー!!


『Five childen and it』(レベル2)
これまた有名な「砂の妖精」の要約版。
サミアドン。
もっと心温まるはなしかと思ってたら、基本は
子供が願い事をする⇒そのせいで困った事になる
の繰り返しでした。


『William Shakespeare』(レベル2)
シェイクスピアにトビーという同じ村出身の友達がいたと仮定して、
そのトビーの目を通して語られるシェイクスピアの生涯。
不覚にも、シェイクスピアが亡くなった日のページでは泣きそうになってしまいました。


『Grace Darling』(レベル2)
似たようなタイトルの映画があったから、てっきりグレイスという女性の一代記とか
そんなんかと思っていたら、

難破した船と、灯台守一家の話だった…!(これまた衝撃)

ハラハラの連続で、これまた一気に最後まで読んでしまいました。


『長生塔』
なんか、社会情勢を童話の形を借りて批判するようなタイプの本だったので、
ちょっと読みかけて返しちゃった…。
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by mi-narai | 2010-07-04 15:10 | 2010年6月の読書
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