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『家守奇譚』 『江戸と大阪』 『饗宴』その他

こないだ帰宅時に、近所の公園が明るくてえらい子供が群れておる、と思ったらば、
夜店でした。
もうそんな季節か~(しみじみ)

こないだ帰宅時に、駅の近くの店に寄ったらば、
栃木県で人気(らしい)の、牛乳寒天、早稲田大と京大周辺でしか売ってないエジプトシリーズのビール
ルビーナイル等が売っててたまげました。
しるこサンド見つけたのも、カレーせんべい見つけたのもその店だしな…

あなどれん、●野エース…


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読書メモ

『江戸と大阪』までは5月の読書、なんスけどね~!
最近文章を書こうとすると頭痛が…(アホ丸出し)


家守綺譚

梨木 香歩 / 新潮社

スコア:


梨木 香歩著『家守綺譚』
『エフェンディ』を貸してくれたのと同じ人にかりたもの。
雨柳堂とか、百鬼夜行抄のものすっごい短いSSを読んでる感じの本。
ごくあっさり。
明治あたり?の日本と、売れないお人よしの小説家と、
有象無象のあやかしどもの薄味の日常ファンタジー連作。
別にものすごく好きなわけでもないけど、嫌いじゃないです。


江戸と大阪―近代日本の都市起源 (ネットワークの社会科学シリーズ)

斎藤 修 / NTT出版


『江戸と大阪』
図書館の経済学関連の棚に並んでた本。
大阪の商人についてがっつり語ってくれるのかと思ったら、
どちらかというと日本と欧州の対比が主みたいで、
その上、人口比率とか、奉公人の雇用人数とか、
ものすごい話が専門的になってきたので、めんどくさくなって途中で返しちゃいました。


饗宴 (岩波文庫)

プラトン / 岩波書店

スコア:


『饗宴』
『家守』を貸してくれた人が「『饗宴』って面白い?」と聞くので
「もう、めっちゃ良いっスよ!超オススメ!
あいつら、アホですヨ!ただの酔っ払いっスよ!…ちょっとホモだけど
と猛プッシュしたところ、
翌日ホントに古本屋で岩波の『饗宴』を買いおったのです(この女、やりやがった…!!)。
とりあえず、岩波も良いけど、もうちょっとだけ読みやすい新潮文庫から読みなさいよ。と、
手持ちの新潮版を貸したわけですが、
その間に、薦めた手前、わたしも岩波版をこっそり裏でおさらい。
冒頭部分、訳者の先生の熱いプラトン語りが入ってます。
そこで先生が、ごく当然のことのように
「プラトンは師のソクラテスを敬慕しており」などと語るのを読んで
そう、そうっすよ!そうなんすよ!プラトン先生はソクラテス大先生が大好きだったのよ!
などと固く握り拳を固めてしまいました。

今パウサニアスの演説まで読んだとこ。
他の演者はどうか分からないけど、パウサニアスは真性だと思うな…(きらり)

日記をアップしないでいるうちに読了。
岩波版、やっぱちょっと読みづらいなあ…
もともと筋を知ってるならともかく、
ちょっと興味がでてせっかく読んでみようと思った希少な読者を減らす結果になるんじゃ…
などと、心配になりました。
京大叢書の『饗宴』が一番読みやすいんじゃないかと思います。
ありがとう、京大!



マンガ
『イスタンブル物語』
面白かった。
『バジル氏』と1.2位を争う、わたしの個人的なマンガベスト1。
いつかコミック感想に詳細を載せてやろうという野望をもっているので、
詳しい感想は省きますが、
「黄金の三角形」と「愛の落穂拾い運動」「じ・だんだ」の名台詞は必見ざます!
ケマル・パシャとキュメルもでるぞ!


『聖☆お兄さん』5巻
貸してもらって読みました。
貸してくれた友達が「1、2巻の頃と比べてイキオイが落ちてきた」というから
どうかなと思っていたら、
思いっきりゲラゲラ笑いながらよんでしまい、挙句の果てに妹に
「お姉ちゃんの笑い声気持ち悪かった」などと言われてしまいました。
とりあえず、わたしたち姉妹の間では
「逆奇跡は笑ってまう」
ということで意見が一致してます。

あのお兄さんたちは、どちらもいい人でイイですよね~心が洗われますですよ……

そして、今回も梵天さんは素敵だった……


手塚治虫の『ブッダ』一気読み。
『聖☆お兄さん』を貸してくれた人が貸してくれました。
仏陀については、これまで色んなところで断片的な情報しか得てなく、ソレを総合してぼんやり
その生涯を想像してましたが、今回通しで読めて大分スッキリしました。
(手塚先生曰く、大分フィクションらしいけど)

いやしかし、『お兄さん』のイエスじゃないけど
「仏門を叩きたくなったよ」



多読本
普段良く行く図書館に多読スペースがあるのは知ってたんです。
(※多読、とは、「英語多読研究会SSS」の説明によると、

”多読(Extensive Reading 略してER)とは、文章を分析しないで大意を把握する読書法です。”
”SSSでは、次の3つの原則を 多読3原則といっています。
辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む)
分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む)
つまらなくなったら止める (1 2 の原則で楽しく読めない本は読まない)  ”

だそうですヨ)

でも、自分の英語力の無さには自身を持ってたし(持つなよ、そんなもん…)、

簡単な本って言ってもどうせ読めねえんだろ?無駄だよ、むだむだむだぁ!

などと、はなからスルーしてたんです。
しかしある日、仕事中に偶然一番簡単なレベルの本を手にとる機会があって、
中身をちらっと見てみたら

え、わたしでも読める…?

文章を一番最初に習い始めた中学生の頃の教科書レベルの英語のみで書いてある感じなんですヨ。
めっちゃ読める!

自分にも英語力があるのでは、と変な勘違いをしてしまいそうになるくらいスラスラと。


単純なワタクシ、うほう、これならワシでもいけるかもしれん!などとえらい簡単にその気になり、
早速その翌日、図書館で多読用のコーナーで(もちろん一番簡単なレベルを選んで)
本を借りてみたのでございます。

とりあえず、手近な目標は、
レベル6のパーシー・ジャクソン、
最終目標は、日本語訳がまだのパトリック・オブライエンの英国海軍小説のつづきです。
(アレ、日本語に訳されてるやつも、微妙な訳だからなあ)


…道が遠すぎる…(たどり着けんのかしら…)

まあ、やる気のあるうちは続けるつもりっス。目ざせ50冊。
とりあえず、今んとこ、これだけ読みました。


『Frog and Toad all year』(レベル1)
有名なかえるくんとがまくんのあの童話。
「おてがみ」が有名です。
うおおお、なんじゃこのかえるとがまはああぁぁぁぁ!!!
カワユすぎるじゃろーー!!!

絵も相まって、おっさん二人がほのぼの友情語ってるみたいで、
非常に心が温まりました。

『The witches of Pendle』(レベル1)
なんでよりによってわたしはこれを借りたのか…。
魔女の一家に生まれた女の子が、人を呪ったり、そのせいで村人に邪魔者扱いされたりする
家族が嫌で、家族を告発し、最後は自分が子供の嘘の告発のせいで魔女として
牢屋に入れられてしまう、と言う、筋でした。
救いが無い…(ずーん)

『Pokahontas』(レベル1)
ディズニーでない史実の方のポカホンタスの話。
ホントはこんな話だったのね~

『Aladdin and the enchanted lamp』(レベル1)
これまたディズニーではない普通のアラビアンナイトの方。
しかしなあ。最話したのはイギリス人らしいけど、
なんで欧米人はすぐに愛がどうとか語りだしたり
スキンシップ激しかったりするのだ……

『Mutiny of the Bounty』(レベル1)
かの有名な「バウンティ号の叛乱」事件の顛末を語った一冊。
いつもいつも海洋冒険小説で話にでるのに、実際一体何が起こったのか
全く知らなかったので、よし、これはチャンス!と思って読んでみました。
ほうほう、そうか、こんな事件だったのか…。
(叛乱された艦長、その後も勤め上げたのね)
慣れ親しんだ世界の話なので読みやすかったです。

『The story of Rome』(レベル1)
上の4冊とは違う出版社からでてるやつ。
だからか、ちょくちょく分からない単語がありました。
とはいえ、ローマの話、もともと知ってる話なので、
その辺りは適当に想像で補って…
……脳内で全く違う話になってたらどうしよう………

『Robin Hood』(レベル1)
『Rome』と同じ出版社から出てる奴。
ロビンフッドの話を、村の小さな少年を語り手に書いてあります。義賊もの?
これ、毎ページにカラーで挿絵があるんですが、

ロビンが男前だったの……

なので、ちょっとときめいた。

『Tales from Longpuddle』(レベル2)
トマス・ハーディの原作を簡単に語りなおしたもの。
タイトルから、村の民話を集めたものかと思ってたらそうではなく、
村の噂話でした。
なんちゅうか、「アボンリー」を読んでるみたいな感じでした。
予想とは違ったけど、これはこれで楽しかった。
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by mi-narai | 2010-06-19 11:23 | 2010年6月の読書
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