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雑記

こないだの土曜日、奈良に行って来ました。

…ふ…。
いくら辺境の片田舎といっても、一応関西圏だからな。
奈良も京都も日帰りでいけるんだ、ぜ…(自慢げ)

しかし、せっかく遷都1300年を祝う気満々の奈良にいったというのに、
このどあほう、行ったのは

奈良ホテル(ランチ)⇒土産屋⇒利き酒⇒甘味どころ⇒土産屋

なにこの食い物+土産のコンボ。
(や、一緒に行った方もワタシもさほど日本史に詳しくも情熱もなく…)
職場の先輩にも、母にも、隣の祖母にも

「なんで!?興福寺は!?東大寺のお水取りは!!??」

と声を大にしてツッコまれましたが、

ええんじゃい!そういう名所旧跡は学生時代郊外学習で行き尽くしたワイ!!

そういうわけで、ものすごい食い気たっぷりで回った奈良ですが、思いがけず奈良ホテルが良かったのです。
めちゃめちゃ和風な外観のくせに、中身は洋風!明治・大正の薫り高き気品のあるホテルでございました。
2時からホテルのえらいおじさんが館内ツアーに連れてってくれるんですが、その説明がまた楽しかった。
そこで知ったんですが、天皇家ご一家が、京都に泊まる時は京都御所、奈良に泊まる時は奈良ホテルなんだって。
京都御所と張ってんのか。それはすごい。
後、明治・大正時代、奈良ホテルに泊まるのは大体外国のお金持ちが大半で、そういう人たちは大抵
メイドを数人連れていたので、ご主人のお部屋に続いてメイド部屋が設定されてたとか、
和風シャンデリアの美しさとか、
設計したのは東京駅とか中ノ島公会堂設計した人と同じだとか、
各部屋には暖炉のマントルピースと、スチーム用の金属のホースがあるとか、
待合室のピアノは、アインシュタインが訪れた時に余興で曲を奏でたピアノであるとか、
興味深い話はたくさん聞いたのですが、一番面白かったのは、展示室の年表、
ホテルにスチーム暖房が導入された年の項に


「マントルピースの廃止をめぐって、奈良市議会で大激論」


とあったことです。
ならしぎかい…


以下、なんのひねりもなく取ってきた携帯の写真を羅列してみます。





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ホテル正面


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ロビー


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大階段


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待合室


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和風シャンデリア





でもって、奈良市内の裏道の判子屋の店先に貼ってあったポスター

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ゴルゴ、お前…
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by mi-narai | 2010-03-09 23:40 | その他
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