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『大航宙時代』 『ニュートリノって何?』 『時の地図』

テレビ

「ちかえもん」

いわずと知れた木曜時代劇。
ドラ○もんではありません。
名前だけはめちゃくちゃ聞いたことあるけど著作は一作も読んだことのない
近松門左衛門(漢字合ってるかしら)の話だと聞いて興味を引かれて見始めました。
1話目あたりは「なんか、思ってたよりパンチ利いてへんな」と思いながら見てたのですが、
3話目あたり、お初と徳兵衛の事情がじわじわ明らかになってきたところくらいから
加速度的に面白くなってきて、今では続きが楽しみで楽しみで仕方ありません。
後一回で終わっちゃうってつらい。
…などという陳腐な言い回しはわしのプライドがゆるさへんので(決まり文句)
大人しく次回を待とうと思います。
1回目の感触で録画を消しちゃってもったいないことしたな~!

それにしても、まさか青木さんを可愛いと思う日がくるとはなあ。
万吉に対しては、小学生の男の子を見守るような微笑ましい気持ちになりますよ。


アップしない内に最終回も見終わりました。
脚本家に一回騙された。
でも、万吉のくだりではちかえもんと一緒に大泣きしましたよー!
まさかあんなオチに持ってくるとは思わへんかったけどなー!!
ああ、でも終わっちゃって寂しいな。
曽根崎心中を読んでみたくなりました。



ここから本

大航宙時代: 星海への旅立ち (ハヤカワ文庫 SF ロ 9-1)

ネイサン・ローウェル / 早川書房

スコア:


ネイサン・ローウェル著『大航宙時代』
買ってから積んで置かれてた本。
『リヴァイアサン』でSFづいたので、勢いで読んでみました。

…面白かった!!

いや、この話、何が起こる訳じゃないんです。主人公の日常がひたすら書いてあるだけ
なんだけど、それがすごい楽しい。
冒険活劇じゃなく、日常系というか、青春小説っぽい。
でもって、

わくわく商船ライフ本

であります!
時は未来、舞台はとある星。どうやら財閥とか企業とかが力を持ってる社会らしく、
最初、主人公は、丸ごと一個の企業が所有して運営してる企業星で教師をしてる母と
二人で住んでるんですが、ある日母親が不慮の事故死を遂げるんです。
いわゆる社宅みたいなところに住んでいたものだから、社員の母が亡くなって、
主人公はそこを出て行くよう言われるわけです。
星ごと企業だから、星から退去せよと。
でも、星を出て行くための路線の運賃は馬鹿高いし、通行手段と金とを稼ぐ一石二鳥の方法として、
主人公は星々を巡る貿易船に、下っ端水夫として乗り込むわけ。
こっから商船生活が始まるんだけど、物語は一貫して主人公目線で進むもんだから、
何もかも目新しくて、面白くて、へー、商船てこうなってるんだとか、
こうやって運営されてるんだとか、船内はこうなんだな、とか、船員は暇なときこうしてるんだとか、
自分の積載枠での個人貿易始めてみようとか、
1年先輩の同僚が実は商人一族の出身でものすごい商才に長けてたとか、
個人貿易も仲間とやってみたらどうかしらとか、
ほんま、戦争が起こるわけでも企業間の汚いあれこれがあるわけでもないのに楽しいのです。
ただ、主人公がいい子すぎるのと、出てくる人がみんな理性的なのはちょっと
都合良すぎるかな、と思うけど、そのおかげで読むのは大変にストレスフリーでございました。
原作は後5作くらいあるみたいだから、早く訳してくれないかなあ。


命売ります (ちくま文庫)

三島 由紀夫 / 筑摩書房

スコア:


三島由紀夫著『命売ります』
またもお茶友に貸された三島本。
なんでそれほど三島好きじゃないくせに買うのかね、君は。
でも、これは「一大エンタメ小説」の帯に違わず、大変読みやすい小説でした。
なんか、ぼんやりと世界に絶望した主人公が自殺を図って失敗するとこから始まるんだけど
もう命いらんと思ってるわけだから、「じゃあ、売っちゃえ」てなもんで
それを商売にするわけ。
で、次々と命を買いたいという人々が現れて、主人公はそのたびに巻き込まれ、
からくも生き残っちゃうんだけど、
うん、話の筋は飽きさせないつくりで比喩もすばらしくさすが文豪なんですが、
娯楽で読むにはちょっとよくわからん後味です。
連載されてたのが「プレイボーイ」らしく、女性に対して突き放した言い方が多かったり、
サービスシーンが毎回あったりもします。
でも、これまで数冊三島に挫折してきたお茶友が「初めて読み通せた!」と
言うくらいなので、取っつきやすいことは確かだと思います。


民間薬の科学 病気やケガに効く……民間の言い伝えはどこまで科学的か!? (サイエンス・アイ新書)

船山 信次 / SBクリエイティブ

スコア:


船山信次著『民間薬の科学』
いや、なんか、気が向いて買っちゃった本。
民間薬、と呼ばれている日本で昔から使われていた薬草たちを
薬剤師の著者が列挙していく淡々とした一冊。
でも、ちゃんと化学式も載ってて、なかなか面白いです。
けっこう道ばたに危険な草って生えてるもんだな、と思いました。


ニュートリノって何?: 続・宇宙はこう考えられている (ちくまプリマー新書)

青野 由利 / 筑摩書房

スコア:


青野 由利著『ニュートリノって何?: 続・宇宙はこう考えられている』
すごい面白かった一昨目の記憶があったので買ってみた2作目。
これも違わず面白かったです。
科学記者が、一般人にわかりやすいよう大層かみ砕いて書いてくれているので、
専門に物理を学んでいる人よりもまさにわたしのような浅薄無学な輩にこそぴったりの本でございます。
タイトルの通り、まるまる一冊ニュートリノについて貸いたもので、
そもそも、ニュートリノ、という概念がなにをきっかけに想定されたのかとか、
名前が付いた理由に、その観測方法の歴史、方法の変遷、
派生した理論のその後などを詳細に追っています。
まあ、ぶっちゃけ、今回ニュートリノ振動がノーベル賞とらんかったら出版されなかったと思うんだけど、
逆に言えばそれだけニュートリノが振動する、てのがどれだけすごい発見かが分かろうというものです。

それにしても、理論物理学者がたてた予想が、実験屋によって観測されるまで
大体数十年かかるのね。大変だなあ。

この本、一般読者が飽きないようにか、科学者たちの横顔もさらっと入れてくるので
小難しい物理話に頭が飽和し掛けたわたしなどは、何度もそれに救われました。
科学者同士の厚い友情話にそっと涙したよ!
後、小柴先生が超イカす!


時の地図 上 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-1)

フェリクス J.パルマ / 早川書房

スコア:


時の地図 下 (ハヤカワ文庫 NV ハ 30-2)

フェリクス J.パルマ / 早川書房

スコア:


フェリクス・パルマ著『時の地図』(上)(下)
著者はスペイン人ですが、舞台はイギリスです。
3章仕立てになってて、1章2章はぶっちゃけ読むのがたるいし、
出てくる登場人物(特に男性)がシモいか陰気か尊大かであまり好きになれず、
著者がたびたび読者に語りかける地の文が鼻につき(講談聞いてるようで面白くもあったけど)
よっぽど途中で放り投げようかと思いましたが、
がんばって読み進めたら第3章でのめり込みました。
読後感は良かった。
でも、手放しで進められるかというと、ううむ、どうなんだろう。

面白いことは面白いけど人によってはとことんダメかもしれん。

といった感触。
物語のテーマである時間旅行に関しても、1、2章でああ持ってきたから
そのまま最後までそれで通すのかと思ったら、3章で手のひら返したしな。
いや、1、2章で出てきた諸々が3章でちゃんとつながるのは、
シャドウ・オブ・メモリーズみたいで面白かったですが。


ゲーム
現在、今更ながら「ファイアーエムブレム覚醒」と「信長の野望201X」にはまっています。
「覚醒」はそろそろ7周目が終わりそうだよ~。自分の心を正直に見つめると、
わたし、ヴィオールさんが好きかも。面白いもん。後、女性なら断然ベルベットさん。
「信長」の方は、コーエ○さん発の基本無料のネットゲームなんですが、
とうらぶ、進撃タイピングくらいしかネットゲームの経験がないわたしが言うのもなんですが、
システム的には進撃の方に似てるかな。と思います。
いや、でも、髭&おっさん、おじいたん率が高いのは好感度高いです。
パーティ全員おっさんで、とうとう『漢は漢の花が咲く』とか報道されちゃったよ、おい。
さすが老舗ゲームメーカーだけあって、ただなのに、すごい快適に遊べてます。
最初のゲーム画面に「一部課金箇所があるから気をつけてね」的な但し書きを
ちゃんと書いてくれてるのも好感触。
使ってると、これまで聞いたこともなかったモミーとか、榊原さんとか、
知らん武将に愛着もわいてくるし、三好の乱とかにも詳しくなってくるし、
楽しいです。楽しいです!
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by mi-narai | 2016-03-14 10:05 | 2016年上半期の読書

ぱぱん…

ポルナレ/フっぽく今のわたしの驚きを表現してみたいと思います。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『さっき父の書斎に用があって入ったら、
パソコン画面がとうらぶだったんだ』


な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何を見たのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

ソリティアだとかフリーセルだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
ちなみに、大阪城の地下に潜り中だったぜ…



いや。マジッス。衝撃直後のわしら親子の会話。
わし「え、とうらぶやん」
ぱぱ上「よう知ってるな」
わし「わしもやっとるからな。ぱぱ上はいつの間にこんなん初めてたん」
ぱぱ上「20日くらい前かな」

ぱぱーん!!!

わし「ま、まあ、レベル上げにゲーマー魂が燃えるよな」
ぱぱ上「(にやり)」

そろそろ年金ももらおうかという年齢の成人男性が!
始まっておった!


ちなみに、ぱぱ上の初期刀はどうやらむっちーらしいとご報告させていただきます。
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by mi-narai | 2015-06-28 18:58 | その他

テレビ、下天の華夢灯り感想

古墳ハイキング

5月下旬の土曜日、奈良県某地方の古墳ハイキングに参加してみました。
お茶友達のお誘いで。一日で10個ほど古墳回ったよ!
藤ノ木古墳で締め。(ほんのちょっとだけ法隆寺も寄りました)。
解説してくださる先生が大変すてきなお爺さまで説明も楽しく、
すごくすごく聞く気はあったのですが、後半バテちゃって魂抜けててごめんなさい…。

ともあれ、道なき道を行き、他人の畑を上り、木々鬱蒼と生い茂る山あい、
精神病院の敷地内など、普段入らないようなところに踏み入って古墳を見るのも、
当時の首長墳が、地元民の首領から中央政府の送り込んできた偉い人に
移り変わる様子を説明してもらうのももの凄く楽しかったです。
でもって、終わる頃にはふらふらに疲れていたのですが、
それでも古本屋と本屋には寄って帰るわしらのど根性よ…(誰か誉めて)。


最近見ている番組より

カルチャーラジオ 科学と人間『植物の不思議なパワー』
割と一般向けの雑学っぽいことをお話しなさってますが

もう、可愛いなあ…。



生命大躍進2回目

おもしろかった!
間あいだに挟まれる小娘二人の小芝居は要らんが。
前回の目の獲得の時もそうでしたが、
今回の胎盤の獲得も、他の生物の遺伝子がDNAに紛れ込んで
その偶然によって躍進が起こったというネタだった。
そんな事って起こり得るんだなあ!
遺伝子って意外と変異しやすいのですね。ちょっと怖い。
後、天変地異について。
恐竜絶滅の原因なんじゃないかと言われている隕石衝突は知ってましたが、
ペルム紀の地殻変動、大噴火は知りませんでした。
しかも100万年続いたって!!!!
そりゃ9割以上の生命が死滅するわ!!


次回は知性の獲得で、時代も数万年前まで近づくので、
これまた楽しみです。


「山賊の娘ローニャ」
BSが見れるようになったので、再放送をちみちみと。
見てますよ~!
古き良き子供向けアニメよろしくゆっくりのんびり話が進んでいきます。
いや、ここはもうちょっと巻いていこうよ?と思う箇所もないこともないですが、
(後、主人公の笑い声が若干わざとらしい)
個人的には、ちょっとこののんびりした感じ、ハイジとか思い出して楽しい。
今、ようやく隣んちの男の子に主人公が心を開き掛けたところです。
主人公のローニャがガキ大将っぽくて、可愛いんだよなぁ^^。
続きものんびり見ていこうと思います!


コズミック・フロント・NEXT
このシリーズ、意外におもしろくて!

「クレオパトラの天体図」の回
コズミック・フロントを見るようになったきっかけの回です。
タイトルから宇宙物理学的な分野ばかりやるのかと思ってたので
まさかの古代エジプトチョイスにびっくりしてさ。
マジで、クレオパトラの天体図から古代エジプトにおける星座とか
暦がどうやって出来るに至ったか、ヒエログリフにおける表出方など
古代エジプトの天文学主体の、物理ってより歴史の範疇の話題に終始してました。
面白そうなエピソードが目白押しで、飽きずに最後まで見ちゃいましたよ。
天体図に使用されてるのがエジプト絵なだけで、
当時の星座は現在のものとたいして変わらないのが
まずびっくり!
エジプトが先か、それともギリシャが先か、知らんけど
たぶんエジプトの方が先なんだろうなあ。
後、エジプト文明初期の頃はまだ北極星が北の中心になかったって言われて
これまたびっくり。
よく考えたら2万年周期で地軸が動いてるんだからそりゃ北極星が真北に
ない時期だってあるはずなんだけど、
それにしてもエジプト文明って長いんだなあとしみじみ思った一件。
10日ごとの星座を神としてカウントして36人に分担させて、残りの5日は
祭日にする、みたいな一年の起源もすごい面白かった。
中国でも古代エジプトでも一番偉い神様は最初は真北に
住んでいたのかもなあ。

小惑星群の回
惑星の数には入れられてないから、水金地火木て太陽系を考えるときには
見過ごしがちだけど、小惑星群が惑星列の真ん中辺に
しっかりあることに気づかされる回でした。
そらそうだ、はやぶさ2が向かってるのってここだもんな。
なぜ小惑星を調べることが太陽系誕生の時代の宇宙を知ることになるかも
たいへんわかりやすく説明してあって、勉強になりました。だいぶ忘れたけど。

土星の回
土星の衛星に生命がいるかもしらん!という回。
エンケドラスて最近ニュースで聞いたよ!!そういえば!!!
これまたまんまSFの世界みたいで映像だけでもうわくわくしました!
とはいえ、土星に生物がいるとして、その生物が知性を持つまでまだまだ
時間がかかりそうです。


「宇宙白熱教室」
すっかり白熱教室にはまってます。
今回またも宇宙物だったので視聴を開始しました。
第1回は宇宙のサイズの考え方の回。
前に姫路の科学博物館に行ったときに、もののサイズの切り取り方が
10の何乗かで表してあったけど、あれがどういうことが
ようやく分かった気がしますアホでごめん。
後、ミクロの世界の決まり事が宇宙全体のルールを決めてる、
ミクロとマクロはつながっている、というのも、前回なんか他の番組見たときに
すごく実感したことだったので、今回も大きくうなずいてしまいました。
木星が地球に落ちる隕石の大部分を引き受けてくれている、というのも
初めて知ってびっくりしたよ、ありがとう木星!
さすが全知全能の神の名を持つ星!
次回も楽しみです!


「戦後70年 日本の肖像」
タイトルから、人間の生活がどうとか、戦時中の苦しみがどうとか、
なんか重くて暗いドキュメンタリーなのかと思ってたら
意外にガッツリ経済寄りの話で思いの外面白く、
別に見るつもりなかったのに最後まで見てしまいました。

1日目:高度経済成長
欧米の蔑みがこれまたものっすごい腹立つ。
が、日本には欧米並みの科学技術の達成は無理だとか馬鹿にされながら
それを誠実さと勤勉さで成し遂げちゃうんですよ。超キモチー。
ご先祖たちは偉かった。
タイミングと運も良かったんですよね。


2日目:バブルと失われた20年
なんか色々アメリカのせいやないか、
腹立つな~~!!
でも、日本側にも非はあって、やはり色々な要素が混じって、
あんなことになっちゃったと…。
経済って難しいなあ…。

100分DE名著「オイディプス王」
楽しく見ています。
解説の先生が思いの外お上手に説明なさるので、
ついついオイディプス王のスリルに満ちた筋書きに引き込まれて
あっという間に25分が過ぎてしまいます。
アニメ画像の登場人物が着てる服の袖がひらひらで気になるけどな…。

以下、下天のファンディスク感想

下天の華 萌え語りと無双OROCHI2続き
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by mi-narai | 2015-06-12 20:48 | その他

『政治家の条件』 コルダ3感想

来月6月の100分●名著(あんまり伏せてない)て
ソポクレスの『オイディプス』じゃないですか!!
見ます!


政治家の条件―イギリス、EC、日本 (岩波新書)

森嶋 通夫 / 岩波書店

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森嶋通夫著『政治家の条件』
大学生の時に一度読んだ本です。政治つながりで再読することにしました。
古い本なので、ヨーロッパは、EUじゃなくてECの時代ですよ。OH…

と日記メモに書いて
から数日後に読み終わったのですが、
読み終わってから気づきました。


わたし、この本未読だった…!!


どうして一度読んだ本だと思い込んだのでしょう。
タイトルかな。大学生の時、まったく政治には興味なかったけど、こう、
悪徳商人ぽい雰囲気に浸りたいがため(まさにそれだけのため!)に
政治関連の本読みあさった時期があったんですよね。
そん時に政治家について論じてある本も確かに読んだのですよ。新書で。
でも、今思い返せばその本、グラッドストンとか、イギリスの歴代首相についてもっとページ割いてあったし、
しょっちゅう引用しちゃうクリックさんのあの文句についても書いてあった筈なんですよ。
この本は、前半はサッチャー批判で、後半は日本の政治についてだった。違う本や!!

どうりで、新鮮な気持ちで読めると思った。(もっと早く気づけ)

ということで改めまして、『政治家の条件』読みました。
先に書いたけど、だいぶ昔の本なので、以下のような時代を感じさせる記述が散見されます。
・この本が書かれたのは湾岸戦争直後らしい
・しかもサッチャーが失脚したてである
・ゴルバチョフのペレストロイカ→反対派によるクーデターが失敗(今ここ)。もうすぐソ連崩壊ですよ。
・日本は高度成長期直後辺り。総理は海部さん。バブルはまだ弾けてません。
・当時EUはまだECだった。仏大統領はミッテラン。ドイツはまだ東西に分かれている。
・日本は世界中から嫌われている、といった形容が多数。
確かに、当時は日本って「新参の成金」って立ち位置だったよな。
記述を読むにつけ、隔世の感がありますがそれはさておき。
面白かったです。
著者は経済畑の方らしいのですが、意外と確信をついてます。
いや、状況が変わったから、もうその意見は通用しないよ、て部分もあるのですが
(日本の外交姿勢についてとか)。

時間が経って初めて正しいかどうか分かる事ってあるじゃない。
当時はサッチャリズムってけっこうもてはやされてたと思うんですが、この方、
ちゃんと批判するとこはしてますよ。

政治家には理想と、現実主義のバランスをとる能力が必要、ってのをサッチャーを例に出して説明して、
(職業としての政治家が何故必要かも論じつつ)
次に日本に目を向けて、政治家の資質がどうか(当時から与党議員にはどういった施策を打ち出すかの
大きなビジョンがなく、個々人が勉強不足だったらしい)、
日本の選挙制度、統治機構の問題点などを論じてます。
おおお、『日本の統治機構』で論じられてるのと同じ問題点がここでも!
先にあの本で読んだおかげで、言いたいことがよく分かりますよ!!
この本でも官僚内閣制の不都合と、一党独裁が癒着を生み、無気力な政治家を作り出し、国を腐らせる、
っちゅう指摘がなされてます。
昔も今も、同じことが問題視されている…!!
この頃は中選挙区制だったので、よけいに自民党独裁体制が助長されてたんですが、
著者は小選挙区制推しですね。
長年イギリスの大学で経済学を教えてて、イギリス政治に慣れ親しんでいらっしゃったので、
若干イギリスびいきも入ってんじゃないかと思うんですが。
「日本の統治機構」と併せて読んで理解が深まりました。
国民は(勿論わたし含め)政治についてもっと考えないといけないとはいえ、
普段仕事とかあって、深く勉強してる暇なんてないじゃない。
そんな忙しい社会人のために、公約があるんですよ。
あれは政党の主義主張、したい政策、ビジョンを有権者に分かってもらうためのものですよ。
だから個人で公約(地元に利権を!とか、この市に保育園を!とか)言わんと、党全体で言わなあかん。
党員はそれに絶対したがわなあかん。
有権者もどうせ選挙に行っても無駄とか、入れたい人がおらんとか、
横着言いたくなる気持ちはものすごい共感するけど
やっぱり一票はどっかに投じないと、それこそ組織票とか金持ってる社会的強者に
良いように操られちゃうんじゃないかと心配です。

とりあえず、週末の選挙に向けて、候補者の言い分を見てみるか…

(この日記書いた時点では地方選挙前だったの。ちゃんと投票してきましたよ)


タイムマシンのつくりかた (草思社文庫)

ポール・デイヴィス / 草思社

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ポール・デイヴィス著『タイムマシンのつくり方』
古本屋で安く売ってたから、買ってみました。
白熱教室と同じような話題でタイムリーだな~と思って。
SF小説っぽいフィクションじゃなくて、まじめに物理的見地から、時間というものについて、
ひいては空間や宇宙やブラックホールについて、タイムマシンというキャッチ―なテーマを中心に
考えています。あんまりお固くなり過ぎず、専門的な公式とかにも踏み込まず、
大真面目に時間を遡ったりジャンプしたりする方法について論じてあります。
確かに、一昔前は『タイムマシン』って機械で過去へいくイメージだったけど、
最近のSFじゃワームホールを通って過去にってネタが増えてます。
これって一応量子力学とか物理学の学説に沿ってんのね。
面白かった!
空間の2点をつなぐとワープ航法の話へ、時間の2点をつなぐとタイムトラベルの話へ
行くわけだな、SF的には。
タイムラインがもう一度見たくなりました。
DVDあったっけな、家に。


数えずの井戸 (角川文庫)

京極 夏彦 / KADOKAWA/角川書店

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京極夏彦著『数えずの井戸』
お借りしたので読みました。
有名な、播州皿屋敷を元ネタにした京極風怪談話。
ずっと姫路城の井戸の伝説かと思ってたけど
お菊ネタってけっこう全国にあるんですね。

物語は、何人かいる登場人物の一人一人にスポットをあてて、順繰りに内面をたどっていくうちに
どんどん歯車が狂う様子があらわになってゆき、最終的には

そして、誰もいなくなった

というアガサ・クリスティーばりの怒涛の結末へ。
登場人物の誰もが、その辺に居そうで、でも少しずつずれ方が極端なんですよ。
で、その上、気持ち悪い感じに誰もが他人を誤解しているという。
これも、言われてみればその通りで、そりゃ当人が自分をこうだと考えているように
他人を見ることのできる人なんて居ないわな。
相手に対してこうだ、と分かってることなんて微々たるもので、
しかもそれさえ自分フィルターを通した歪んだ像なんでしょうし。
(いや、別に支障がないならそれでいいじゃないでしょうか。
必ずしも知り過ぎることが良いとも思わない)
結局、真相の一部は分からないままになってたりするので、
読んだ後も後味の悪い思いが尾を引くのですが、
本を読むうちに各々のずれっぷりと誤解っぷりをいやというほど味わった後故
「どうせ本人にしか分からん理由やねん、考えてもしゃーないわ」
という気分になっているという京極マジック!

貸してくれた友人は読みづらかったと言ってたけど、
めっちゃすいすい読めました、よ…!?
例によって京極さんの本は分厚いけど、下半分白紙だし、胸糞悪い内面を持つ人もいて
しかも同じ思考がぐるぐるしてたりするので(ホラーなんで、たぶん、効果)
精神的には読みづらいかもしれませんが、文章は読みやすいです。
理解しやすい平明な文章と内容って素晴らしい!


都庁―もうひとつの政府 (岩波新書)

佐々木 信夫 / 岩波書店


佐々木信夫著『都庁―もうひとつの政府』読了。
東京都の各時代の政治について。
特殊なんであんまりなんの参考にもなりませんでしたが、
とりあえず、知事って忙しいんだな、というのは分かった。
作中で、途上国ほど威信を示す為に首都に権限が集中しがちとあったけど、
日本は先進国(自称)なんだからいい加減さぁ…。


以下、コルダ3AS天音篇感想です。ネタバレ予防のため折っときます。

函館篇もあるよ
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by mi-narai | 2015-05-29 20:45 | 2015年上半期の読書

雑記とゲームメモ(またか)

いきなりですが宣伝&おすすめ情報です。
きのことお花が専門の植物博士、田中修先生が
4月からNHKラジオでお話ししてくれますよ!
(上司がせっせとただで本をくれるのですっかり詳しくなってしまいました)
これまでも子供でんわ相談などで植物についての質問に答えてくれたりしてましたが、
今度は講義ですよ!
NHKラジオ第2、金曜日夜8:30から30分(再放送は金曜朝10:00から)
カルチャーラジオ 科学と人間」のコーナーで
タイトルは『植物の不思議なパワー』ですよ。
らじる★らじるでパソコンやスマホからでも聞けるから!

植物に興味なくても大丈夫、大体、なによりご本人がカワユらしいおじいちゃまで

喋りが、超絶!可愛いねん!!

何を隠そうフフルンスの語り口の参考にさせてもらった方のうちの一人です。
一人称「ぼく」でおっとりした関西弁(たぶん京都弁)で話されるの!
わたし一人で楽しむのももったいないので、じじいスキーの方は是非とも!



ブルーインパルス
見に行ってきました。
平日だし、3月は有給消化のために結構休んじゃったし、
仕事あるし休むの無理かなと思ってたんですがどうしても諦められず
上司の人に午前だけ休ませてくれと頼み込んで半休とって行ってまいりました姫路まで!


すっごい人だった…


ブルーインパルスなんて、一般の善男善女は興味ないだろ、
ミリオタとフライトシューティングファンのコアな集いになるかと思いきや、
そこいらが人で埋め尽くされて地面が見えないほどの人だかりでしたよ。
姫路のくせに!!

そもそも、電車からしてすごい混み具合でした。
満員電車に乗りなれないわたくし、1本目はあまりの混雑の酷さに気後れして乗れなくて
「いかん、これでは間に合わん!!」と反省の上、
2本目の新快速に隙間ないのを無理やり身体を押しこんで乗ったは良いけど
大体が普段はそれほど混まない路線、あまりの乗客の多さに対応できず、遅れに遅れ、
50分は早めに着くように家を出たはずが姫時着が開始20分前になり、
駅構内も人で埋め尽くされてて、改札機は切符を上に置いて通り過ぎるための台と貸し
姫路城へ向かう道も見たことないほど人だらけで、
もともとの開催場所だった三の丸広場は満員で入れず、大手前公園か屋敷跡に誘導され、
そこも人だらけという…

やはり、春休みというのもあって、小さいお子さんを連れた御家族が多かったように思います。
ものすごい健全でほのぼのとした雰囲気でした。
ごめんマニアなファンで。
普段そんな人ごみに自分からねじ込むことがないから、たまに行くと吃驚して必要以上に緊張しましたが
でも、なんか、お祭りみたいで楽しかったです。
天気もいいし、暑くも寒くもない良い陽気だし、みんな同じ方向に楽しそうな顔で暢気に歩いてて
パレードみたいでした!
でもって、肝心要の


ブルーインパルス、かっこよかった…!!!


単純に、写真でしか見たことなかったものが目の前に実際にある、ってのがそれだけでテンションあがりますね!

後、オタクな話で恐縮ですが、ゲーム内でさんざん見た飛行の速さ、まっすぐな機動、
青空をバックにした機体の美しさが、まさにそのままに眼前に展開されてて、
えも言われず素晴らしく、一人にやにやしてしまいました。
大変な目をして来た甲斐があったと思わせてくれました。


以下、ゲームメモです。
たいしてネタバレしてませんが、やっぱり畳んどきます。

ゲーム感想
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by mi-narai | 2015-04-01 00:53 | その他

雑記と映画メモとゲームメモ

とんび
こないだ最寄駅の隣駅で久しぶりに降りたら、駅の上を大量の鳶が飛んでました。
数えたら32羽も居たよ!何事!
しかし、鳶はカッコいいですね!ほとんど羽ばたかないの!
グライダーみたいに円を描きながら長い間滑空してるのですよ。
上手に上昇気流を掴まえて省エネしてんだなあ…。



ロクム

ロクムが買えなかった…。

いや、故あってロクム菓子を手に入れたいと思い、久々に足を伸ばしたんスよ。
生田署の北に売ってるとこあったよな~確か、とか思って。
(通りがかったらちょうどエザーンが流れてました!
町中なのでだいぶ抑え目だった、配慮ありがとう!
しかし、拡声器の声というのは内容がなんであれ全て「石焼~き芋~」に聞こえてしまう罠…)
幸い店はすぐに見つかったのですが、ちょうど品切れで、片言の日本語を話すお姉さん曰く
「夕方の宅急便で届く」

そうか…。

仕方がないので、もう一軒、トルコ料理の店でも売ってたはずだからそっちに回ったら
「2月××日までトルコに帰ってます」の張り紙が。

そうか………。

あんなクセの強い菓子を人に送りつけようとするな、というどこかの神のお告げかもしれん、と思って気を取り直しました。



映画

「風立ちぬ」

映画館に行くほどでもないなあ、と思って上映時期をスルーしたジブリ作品。
テレビでやってたので見てみました。
ええっと。
なんでしょう、この後味。

…普通…?(可もなく不可もない感じ)

映画って2時間の間に色々詰め込んで起承転結はっきりさせて、盛り上げて締め、
みたいな作りの物が多いと思うんだけど
なんか、そういうのと違って、「朝ドラの総集編見た!」みたいな印象だったなあ。
まあ、わたくし、エースコンバット好きなのでそのつながりで戦闘機好きだし、
それが飛んでる映像見るの、不謹慎だけどちょっと胸躍るし、
飛行機を作るくだりとか、一つの目標に向かってみんなでわーっと盛り上がってるとことか、
プロジェクトXみたいな部分は面白かったです。

などと思い、どっかで全く同じ感想を聞いたな、と思ったら妹でした。
(妹は映画館に見に行ったのだけれども、「どうやった?」と聞いた時に全く同じような感想を漏らしておりました。姉妹だな…)

ぶっちゃけ恋愛部分はたるかったっス。
というのも、ヒロインの女の子に対して

あんな都合いい女おるかい!


と思ってしまったもので。史実なのかな。すみません。
仕事に理解あって、無理も言わないでただ耐えるような、しかも無様なところ見せないよう自分から去る女なんて

何を女に夢を見ているのだと言いたい。

いや、まさに夢、なのかな。あのお嬢さんは主人公の飛行機に対する夢と同じくくりなのか。
最初は生身の人間として出てきたのに、どこからそうなったんだ???
病気を知ってから?
えげつないくらいありえない都合のいい女に描いてあるのはわざとか。
いやそれでもほんまふざけんなよ。
そういう視聴者の苛立ちは主人公への妹からの非難である程度は吸収されるんかもしらんが、
あかん、わたしはあかんかった。なんか、もやもやとした腹立ちが残ってしまいました。

ドイツとイタリアの対比は面白かったですよ。
あの辺り宮崎節っすね。
後、紅の豚に出てきた空の上の飛行機の墓場、みたいなの、また出てきましたね。
設計図から飛行機を頭の中で描いて飛行シーンを想像する場面とか、そのスムーズな流れと迫力は、
流石だなあと思ったけど、録画するほど好きか、と言われたら、そこまででもないかも。
毎度のことながら、アホな感想ですまん。


めぐり逢わせのお弁当 DVD

東宝


「めぐり合わせのお弁当」
久々に二本立て映画館に行ってきました。
1本目は独仏印合作映画。
舞台はインドの都会、弁当配達人が弁当を間違えたところから起こる見知らぬ男女のやりとり、みたいな話。
そもそもあそこの映画館のチョイス、しっとり系多めなので。これもそんな感じの映画です。
でも、弁当を介してのお手紙での、淡々としたやり取りなのに、なぜか飽きずに最後まで見てしまいました。
手紙の返事が、毎回ほんのちょっとだけ観客の予想を裏切る内容だったり、
こうだ、とはっきり説明せずに、間接的な動作や背景や台詞のやり取りで言いたいことを描いているシナリオとかが
なんちゅうかものすごい大人で、その辺りは好みだった。
しかし、最後、奥さんブータンに行ったんか??
一体ブータンってインド人にとってどんな位置づけなの!??


小野寺の弟・小野寺の姉 特別版 [DVD]

ポニーキャニオン


「小野寺の姉、小野寺の弟」
片桐はい/りの弟が向/井理などということはありえないのですが、
そういう設定の映画でした。
優しい姉弟の話。
結末は納得はいくけどせちがれぇなオイ。
後、クリスマスのくだりは身につまされた。


京都ゆうても端のほう 1 (プリンセスコミックス)

二星 天 / 秋田書店


漫画『京都いうても端の方』
前回に引き続き、またも掟破りの漫画の感想。
京都府の行楽課に配属になった新社会人君が主人公のオカルトファンタジー(嘘ではない)。
いや、これは、話も普通に好きですが、なにより

京言葉が!

萌えたので!
作者によると、「京都風関西弁」なのだそうですが、
関西いうても端の方(すなわち田舎)に住まっておるわしからすると
なんか、京言葉はすべからく雅に響きます。
ちなみに大阪弁もちゃきちゃきと都会っぽく響くんだぜ。
自分の話してる言葉は、なんていうの、いかにも野暮ったい田舎っぽい方言だもの。
いや、まさに田舎もんなんで、自分にはそのくらいがちょうど合ってると思いますが(なので直さないぜ!)。

後、「府庁」ってのもカッコいいよね。なんか、冥府の法廷みたい。

最後のおまけページの、京都住まいの登場人物の「買い物するのは大阪」、って返答が可笑しかった。


以下、『無双orochiZ』『無双orochi2Ultimate』のレビュー。
微妙にネタバレってるので念のためたたんでおきます(今更の配慮)

アホ感想
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by mi-narai | 2015-03-08 10:23 | その他

ゲームメモ(コルダ3AS)

妹にコルダ3本編を貸し出し中で、今絶賛プレイしてるみたいなんですが
こないだ、お姉ちゃん、コルダやねんけどな、というので
何かと思ったら

「東金部長に 地味子 て呼ばれるん、けっこう快感やねん」

などと申すではありませんか。

妹よ…!

姉妹のDNAを感じた瞬間でした。
しかし、「神南」という高校名には若干の違和感が。
そもそも「じんなん」ていう読み方がなー。
神戸を略すなら「しん」だと思うんですけども。
(神戸大学も「しんだい」、だし、神戸の西も「せいしん」だし)
関東の方は神奈川があるから、神奈川大なんかが「じんだい」って
濁るんだろうな~、だから、「神」の名を音読みするのに濁音を使うことに
躊躇がないんでしょうけど…や、まあ、いいんだけどな。

以下、ネタばれ含むかも知れないんで念のため折っときます。

至誠館篇と神南篇感想
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by mi-narai | 2014-12-29 15:29 | その他

ゲームメモ

朝ドラを見ているのですが、かもいの大将がじわじわ来てます。
出てくるともれなくときめく…。
本当に、一度真面目に商人好きの自分の感性を省みたいと思います。




以下、しつこく「コルダ3」について格納前に呟かせて下さい。

コルダ3 各攻略キャラ感想
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by mi-narai | 2014-10-27 20:36 | その他

雑記とゲームネタ

こないだ大阪のプラネタリウムに行ってきました。
…プログラムがちょっと今一だった…
けど相変わらず椅子は気持ちよかったです!
そして、またもや大阪の都会っぷりに目眩がしました…
迷いそうになったですよほっといてくれどうせ田舎者だよ!
なんかもう行っても行っても高いビルばっかりだし、どっち向いてるのか分かんないし…
すごいなあ。


10月11日、今年もまた近所に御輿が回ってきましたよ~!
台風が来る前に巡幸できて良かったですよ。
しかし、相変わらずいったいこの御輿がどういう理由で町内を回っているのかが
さっぱり分かりません…。神社よ、もうちょっと住民を啓蒙してくれ…
(多分、西の方の住吉神社の秋祭りの一環なんだろうな)

神社と言えば、他地域では荒神さん信仰がないらしいと聞いてちょっと吃驚した。
住んでる地域の田舎さを実感しました。超ローカル。
荒神さんの神社で売ってるお札買って、台所の神棚(大体上の方にある)に備えて、
毎月1日にはお供えの米、塩、水、酒、榊を捧げて拝むんですが、
そのため地域の花屋には1日付近になると必ずお供え用榊のセットが売り出されるという周到さ。
神棚とか、毎月ごとの神事とか、ちょっと良くない?
特別な用意をしなくても、古代ローマのララリウム気分が味わえるという、ね。

後、雰囲気はぜんぜん違うけど、ハロウィン気分が味わえる、
地蔵盆。
お地蔵さんは毎月23・24がお参りの日なので、
わたしが小さい頃などはばあさんがわたしを連れて
近所のお地蔵さんにふかした芋など備えてお祈りを捧げてたもんですが
(もちろんその後ふかし芋はお下がりとしてわたしのおやつに)
詳しい日にちは知らんが1年に1度晩夏か初秋あたりに
大きな祭りの日があって、その日が地蔵盆なんですよ。
(盆って言うからには8月だったっけか?)
子供の守護神だからか、祭りの主役は子供で、
地元のお地蔵さんの設置場所に自治会の人がお菓子を用意してくれてて、
子供が行くとお菓子を配ってくれるんですよ。
小学生の頃、地蔵盆の日は、夕方に4カ所くらい回ってお菓子を集めてた記憶があります。
友達の地域は朝回ってたって。
田舎では、夏祭りならぬ地蔵盆祭りがあって、
屋台が広範囲に出て、打ち上げ花火も上がってたなぁ…。


この間、本棚の整理をしていて、奥の方から掘り出した萩尾望都の文庫本を読みふけってしまいました。
そのとき読んだのは『AーA’』『フラワー・フェスティバル』『ローマへの道』、
どれも大好きな本なんです。
思えば何だかんだいって結構読んでるなぁ。
(比較的最近の数冊と残酷な神とバルバラ以外は多分制覇してます。胸を張り)
小さい頃母方の叔母に『精霊狩り』『ウは宇宙のウ』を貸してもらって
特に『精霊』の方が好きで何度も何度も読み返した記憶があります。
その後、スター・レッドとか、百億の昼と千億の夜とか銀の三角とかも貸してもらって、
その辺から長い萩尾望都道へ踏み込んだので、…諸悪の根元は叔母でした。
(中山星香とか、竹宮恵子とか、ガラかめもしかり。)
今度はわたしが姪っ子に英才教育を施す番ね…!


以下、『コルダ3』1周目感想

夏も終わったってのに…
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by mi-narai | 2014-10-17 21:23 | その他

雑記とゲームネタ

スコットランド、独立しませんでしたね~あら残念。
けっこう興味本位で見守ってましたが、
現実路線としては統一を維持しつつ自治拡大だろうけど、
某中華の国のウイグルとかチベットの為には
独立して範を示して欲しかった気もする…
後、新聞に載ってたあるスコットランド人の
「俺はナショナリストじゃない。だがロンドンの「上から目線」には我慢ならない」という雑感にはものすごく共感する。



プラネタリウムのお月見コンサート

なるものに行ってまいりました。最寄りの天文科学館へ!
ここって、日本最古の投影機を売りにしてますが、

お前、ソレ、買い替える金がないだけやろ…(地方都市の悲哀)。

でも、古いなら古さを武器に!という発想の転換は嫌いではないです頑張れ。

で、コンサート。バイオリンとピアノのアンサンブルです。
いやー、ちょうどコルダづいてたからさ。そう言うのに目がなくって。
(お付き合い下さったMさま、ありがとうございました!)
コンサートと銘打つからには演奏がメインかと思ってたら、
演奏→星空解説→演奏→星空観賞
みたいに、交互に入ってて、大変見応え、聞きごたえのあるイベントになっておりました!
思いの外良かったのよ!!
星空解説してくれるおじちゃんはベテランでよどみないし、
バイオリンとピアノの生音は迫力あるし!
満喫しました~!
あの、「では、町の明かりを消してみましょう」ってやつ、
たぶんどこのプラネタリウムでもやると思うけど
毎回、次にドームに映し出される満天の星空に感動しますね!
(星座はめちゃめちゃ探しにくいけどな)

目新しかった点について言えば、今回、珍しいことに、星図がカラーだった。

後、秋の大四辺形は何回説明されても実際の夜空のどこにあるのか分からん。(ペガサス座だっけ下半身がない奴)

後(2)、一緒に行った友人と、なんで星にはアラビア名が多いんでしょう、
やはり星座はイスラム世界から逆輸入されたから、みたいな話をしました。
アラビア語が入るとちょっと嬉しい(ブーム続行中)。


続き、ゲームメモの方へ格納する前のコルダメモとエスコンメモ畳んどきます

がっつりゲーム
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by mi-narai | 2014-09-21 01:50 | その他