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テレビ、映画のこと

ドラマ
『清盛』
 けっこう楽しく見てますが、唯一の不満は、

かとうの関西弁のまずさはなんとなからんのかあれは。

演技に関しては文句ないのに、イントネーションの間違いをいちいち頭の中で
訂正してるうちにしんどくなってしまうという…
(なら訂正しなければいいってなもんですが、どうも
音程のはずれた歌を無理やり聞かされてるみたいなストレスがね…。
それ以外でもドラマの関西弁はネイティブかそうでないかがたちどころに分かって
音の狂いがもう気になって気になって仕方ないの。
実生活で、他地域出身の知り合いが親しみを込めて関西弁を話してくれたりするのは
微笑ましいし別段どうとも思わないんだけど
ドラマで無理やり喋らされてる(しかもヘタ)のを聞くと気にさわるという。
きっとどの地域にお住まいの方も同じよね!?(同意を求めてみた)
や、まあ、逆の立場に立つこともあろうし、お互い様ですけども)

主人公に関しては…

…可愛いわ、あの子。抱き起こしてあげたくなっちゃう(C・ガラかめ)

あのタイプにキュンキュンする自分にまずもってビックリです。
ものすごい裏のあるふてぶてしいタイプも見る分には好きだけど、
ああいう二心のない、まっすぐで豪快で実は繊細なタイプもいいよなあ、などと。
いやあ、年取ると、守備範囲広がりますよね~!
楽しいです。

追記:母方の叔母と清盛の話になった時に、叔母は
「清盛がアホ過ぎて腹が立つ」と申しておりました。
ええー!あそこがかわいいとこなのにー!(茨道)
叔母の好みは義朝らしい。
そういえば、叔母の娘(わたしの従妹)もカッコいい系が好きだった。遺伝か!?

ちなみに、きいちが素敵であるというのはわたくしたち二人に共通した見解です。


『カーネーション』
見つづけてますよ!
主人公のガラが悪すぎる、という意見も一部にはあるようですが、
わたしは毎回、あの主人公の度胸の良さに
「糸ちゃん、かっこええわあ…」
とうっとりなりながら見てますとも。
3月3日に主人公がなつきまりに変更しちゃうのがもう今から残念でなりません!!
おのまちのままで良いのに~~!


ドキュメンタリーの『ヒューマン』『見狼記』も面白く見ました。
前者の方は、途中途中のふじわらたつやの場面はなくてもい…(ゲフゴフ)
いやいや、大変に面白うございましたとも!
後者のほうは、かねてから狼信仰の詳細を知りたかったので。満足です。


クローズアップ現代のスピルバーグの回見ました。
スピルバーグ自身のコンプレックスが魅力的な人物造詣に繋がっている
(こんな人になりたい、こんな友達が欲しい、という思いからキャラクターが生まれる)
と聞き、ならダメな部分まみれのわたしなど、
いっくらでも魅力的なキャラが描けるじゃないの!
と都合良く解釈しました。大概おめでたい。

テレビでやってた『アバター』と『ヤッターマン』見ました。
後、『逆転裁判』見に行きました。

『ヤッターマン』と『逆転裁判』は同じ監督です。
どちらもそこそこ面白かったけど(あくまでそこそこですよ)
この監督さん、笑いの場面での間は悪いよななどと思ったりなんかも。
間延びしすぎだと思います(えらそう)。
『ヤッターマン』は、幼い頃、類似作品をみつつ、毎回のお仕置きに震撼し、
たまには悪の3人組が正義の味方に勝って、幸せになればいいのに、と
幼心に切に願っていたことを思い出しました。
ああいうのは概して悪役の方が魅力的だよね?
『逆転裁判』で一番ぴったりの配役だと思ったのはヤハリでした。ウザさまでそのまんま。
マヨイちゃんは別人。


『アバター』もまあ、話題作なので見てみた。
普通に面白かったけど、話はありきたりっちゃありきたりというか、
先の展開のすみずみまで予定調和で進む感じのアレでソレでした。
(途中の、友人の儀式の失敗も、ああ、主人公の問題の解決に対する伏線だなと。バレバレじゃよ!)
先住民のアニミズムとか、通過儀礼とか、ものすごいソレっぽいけど
結局ハリウッド映画って、『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』にしろ『ラスト・サムライ』にしろ
欧米人主人公が未開の種族(失敬な!)のところに入り込んで共感し、
現地女性と恋に落ちたりしつつ、結局地元民に味方して戦う、みたいな筋だよなあ。
主人公が現地の人に共感するのはいいとして、
どうがんばっても自分たちを現地の人より一段上の文明人として描く立場から逃れられんちうか
入り込まれる未開人の立場にはならんのだな、と思うと

ほんま、あいつら…

と思わないでもないこともない。
恋愛も、必ず主人公=文明人男性で、相手=未開人女、なのも、女性を低く見た上での
上から目線の二重構造だよなあ…。
や、まあ、監督は売れるものを撮っただけだろうから、
ああいうステレオタイプがアメリカで受ける、ということなの、かしら。
と思うと、へー、なるほどなーなどと興味深く…

…や、素直に楽しめって話ですよね。すみません。


たけしの日本人のなんちゃらいう番組も見ました。
日本人の実に96%が不安遺伝子保持者だと聞き
嬉しくなりました。


ビビリはわたしだけじゃなかったーー!!!
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by mi-narai | 2012-02-29 00:45 | その他

『天岩屋戸の研究』 『アスディワル武勲詩』 『仮面の告白』『美徳のよろめき』 『トルコ狂乱』

ロジャー・パルバース著『日本ひとめぼれ』読了。
大体、はいはい、そうやな、と思って読めましたが、
ところどころものすごい腹の立つ記述もあったので、
絶対自分では買わないぜ(心狭ッ)。
でもまあ、読み応えは合ったので、ほんとに最近出た方の本も
読んでみたいです。図書館で借りてな!


天岩屋戸の研究 (講談社文庫)

田中 啓文 / 講談社

スコア:


田中啓文著『天岩屋戸の研究』読了。
シリーズ最終巻。
若干この作者の持ち味(であるらしい)エロでグロい感じが仄見えました。
子供向けの本でそれはどうなのか…。
でも、それにも関らず、おまけに相変わらずのアホいノリにも関らず、
ちゃんと最後は青春・ラブコメで締めるあたり、流石です。
3冊目がどぎついのであまり人にはオススメできない感じになってしまいましたが
個人的にはまあ、アリかな。
とりあえず、この人のミステリーにも手を出してみるつもりです。


アスディワル武勲詩 (ちくま学芸文庫)

クロード レヴィ=ストロース / 筑摩書房

スコア:


レヴィ=ストロース『アスディワル武勲詩』読了。
本屋を通り掛かったら出版されていたので購入してみた。
カナダ北西部の部族の神話を2つの川沿いで収拾し、比較したもの。
神話がその部族の生活とどう関ってるか、というか、
神話の各要素を取り出して、その対立項から部族の生活習慣や
居住地域がどう神話に影響してるかを読み解く手法が
ものすごく面白かったです!
短いから読みやすいし。
しかし、アスディワルの神話自体は、
「この男、大概やな…」と思った。


仮面の告白 (新潮文庫)

三島 由紀夫 / 新潮社

スコア:


美徳のよろめき (新潮文庫)

三島 由紀夫 / 新潮社

スコア:


三島由紀夫の
『仮面の告白』『美徳のよろめき』読了。
友達が古本屋で100円で買ったはいいけど
「…あかん。無理でした。何が言いたいか分からん」
と言ってバトンタッチしてきた本たち。
予め読みづらかった、という情報を得ていたため、心構えが出来ており、
そのおかげで思ったよりもスムーズに読み進む事が出来ました。
で、確かに、どっちも、主人公の心の動きが微に入り細を穿って書かれていて
(その上主人公はちょっとの事にものすごく心が揺れる)
よく三島レビューで聞く、『読んでて凄く疲れる』、というのは実感として分かりましたが、
でも思ってたより面白かった、の、です…。なんだか、意外。
自分には文学作品を読む能力が決定的に欠けておる、と思っていたので…。
これが文豪の実力か…!?
『仮面の告白』…男色の気のある主人公が、一生けんめい普通になろうと頑張って、
頑張って、頑張って、やっぱりあかんかった…という話。
つい主人公に引き込まれて一緒に心痛を感じてしまい、なかなか心休まりません。
開き直っちゃえよ!と何回思ったことか。
(でも開き直れない主人公はとてもリアルだとも思う)
『美徳のよろめき』…最初は主人公の節子さんがエキセントリックすぎて
ついていけない、と思ってたんですが、読み進むうち、どんどん変化するにも関らず、
もとの清潔感を失わない節子さんが興味深くなってきました。
で、けっこうワクワクしつつ読み終えた。
なんか面白かった。

他の三島作品を続けて読むか、と問われれば、微妙に躊躇してしまうのですが
それでも思ってたよりそこまで読むのが苦痛でもなくて、
忘れた頃に気が向けば読んでもいいかな、という気にはなりました。
この文学苦手なワタシが(笑)。


トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争

トゥルグット・オザクマン / 三一書房

スコア:


トゥルグット・オザクマン著『トルコ狂乱』
TVドラマで坂の上の雲を見終わって、なんかそんな感じの話が読みたくなって
以前に購入したままあまりの分厚さに(10㎝くらいある)積んで置かれていたこの本を
とうとう未読本の山から引っ張り出してきました。
20世紀初頭の、列強に分割統治される危機に直面しながら
なんとかソレを回避して独立を勝ち得たトルコについて書いてある本らしいとは
分かってたので、とりあえず、爽やかな読後感は期待できそうです。
(ちゃんと独立出来て終わる事は分かってるからな!)
ケマル・アタテュルクに対する興味もあり気合を入れて読み始めました。

とりあえず、序文部分の感想を書きます。

最初、序文で作者がこの物語を書くに至った経緯が書いてあり
(長い間掛けて資料を集めたらしい)、
その流れでちょろっと、トルコ国内でも独立については色々と意見があることなど
触れられていて、実に意外でした。
全トルコ国民が自分たちの努力で征服の憂き目に遭うことなく独立を
守った事を誇りに思ってるのかと思ってたらそうでもないみたい。
イスタンブルの皇帝と袂を分かったアンカラ政府に懐疑的な意見とか、
色々あるらしく(そんな本も出てるみたい)、
作者はそんな意見が大勢を占めるのも間違ってると思うし、
アタテュルクたち先人の尽力を知らずにいる若い人たちに本当のトルコ近代史を
知ってもらい、誇りを取り戻してもらうために書いたのだって。
(幕末の志士たちみたいに良くやったーて思われてるのかと思ってた。)
でもまあ、よく考えたら、そんなもんなの、かなあ…
近い歴史であろうと、まだまだハッキリしてない事はありますよね。
むしろ近い方が冷静に見れないというか。
日本人だって、太平洋戦争あたりの事に関してどれだけの人が当時の事情に詳しいのかと
問われれば答に窮するしなあ…(ワタシ含めて)。
アルメニア人虐殺問題とかにしても、お隣と色々歴史問題抱えてる日本人としても
なんか、そのあたり、人事じゃないよなあなどと思ったりしました。

後、トルコにも西欧コンプレックスがあって、
やたら欧米がキラキラしく見えてたりした事情も、なんかものすごい共感したわあ…。
(日本でも、日本語やめようか、て言い出す人もいたしね)
よくまあそんな土壌の中でアタテュルクは粘り強くトルコという国民性とか、
言葉とか、守りきったなあ…。

とりあえず、そんな風に、西欧列強に抵抗する非西欧人として、1920年代のトルコには
ものすごく共感があるのですが
(東で日本が足掻いてる時に西でトルコも頑張ってたんだなー、みたいな)
近隣諸国の方がコレを読むと、多分抗日とダブらせるんだろうなと思うと
なんとも複雑な気持ちに…なるけど、とりあえず、それはひとまずおいておいて
純粋に楽しみたいと思います。



『アンティキテラ』も読み始めました。
こっちはもうちょっと読み進んでから感想書きます。



多読
再びゼンダ城の囚人
今度は二つほどレベルを上げたので、書いてある字が小さくなりました…!
真中辺りの、成り行きで国王の身代わりをする事になって、
国王の婚約者フラヴィア姫に恋しちゃって、でも叶わないので
早く国王を助けに行こう、とゼンダ城へ向けて旅立ったあたりで期限が来て返却しました。
恋の行方も前回読んで分かっちゃってるからなあ…。他の本読もうかな。


『Marco Polo and the Silk Road』
流石に最近のレベルの上のほうの多読本が若干難しいので
(アレを難しいと言うとんでもなく英語能力の低いワタシ)
久々にレベル2の本を借りてみた。
上記の『ゼンダ城』の5分の1ほどしか字がありません。
なので、さらっと読み終わりましたよ~。
クビライ・ハンは器のでかい人物だぜ…
後、財産もなんもかも失って晩年牢に入れられた時に
旅の思い出を語ったのかと思ったら、
どこかと戦争中に捕虜になったときに牢の中で語ってたのか。
ちゃんと商人として一生を終えれたようで、ほっとしました。
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by mi-narai | 2012-02-05 23:49 | 2012年2月の読書

見た夢メモ

久しぶりに覚えている変な夢を見ました。2月3日。

久々に実際の自分じゃないアレだった。
夢の中の私は20代そこそこの男の子で、なんか仕事してる風でもなかったから多分大学生。
名前は確か、金田啓介(かねだけいすけ)
旅先で山奥を通りがかる。
そこで、女の子を助けてその子に惚れるんだけど、
(ちなみに、その女の子、身長は160センチほど、髪の毛は明るい茶色でふわふわで、
目の大きな可愛い子で明るい素直な性格だけども若干天然。名前はカレンちゃん。
これで惚れるなと言われる方が…!!)
その子はその山奥にある小さな国の王女さまで現在絶賛命を狙われ中。
山道で襲われてた姫を助けたのがきっかけで図らずも巻き込まれたワタシは、
山奥の宮殿(というよりはでかい迷路のような屋敷。ポタラ宮っぽい)に招かれ、
そこで敵勢力の暗殺計画を漏れ聞いて、カレンちゃん連れて逃げ回る羽目に。
相手の裏をかいて、屋敷の使ってない西翼とか、裏の山の中とか、隣村とか、
色んなところに避難するんだけど、とうとう逃亡先も尽きて、
姫が小さい頃世話になった家庭教師の青年を頼って山一つ越えた隣町まで行く事に。
で、まあ、行ったわけさ。えっらい高いとこから飛び降りる羽目になったりしながらな。
着いてみたら、その元家庭教師の先生は反町似の男前で、
姫は飛びついて嬉しそうに懐いてるし、二人で昔話で盛り上がるし
超ジェラシーを感じました。
顔のいい男、むかつくぜ…!こんちくしょうめ!などと(凡人の僻み)。
なんとなく姫には好かれてんのかなって思ってたしよう。
「結局当て馬かよ!」と盛大に心の中でツッコんだことが強く記憶に残ってます。
けど、どうやって敵勢力に対抗するかは私の頭では思いつかなかったらしく
その辺りで目が醒めちゃった。

起きて、

「いや、乙女としてはどっちかというとカレンのポジションになるべきだろう!
なんで夢の中でまで振られる脇役なのだ!!??」


と激しく自分につっこみました。
あー、うん。話自体は面白かったし、なんか恋する少年の気持ちが味わえて新鮮だったけどね。


(多分、今プレイ中のゲーム『ノスタルジオの風』と、最近振られる王子の話を妄想してたのと、
最近新聞でチベットの僧侶が中国当局に抗議して焼身自殺したという記事を読んだのと、
テレビでたまたま反町を見てたのが、ミックスされてこんな夢になったのだと)
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by mi-narai | 2012-02-05 23:22 | その他