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『復讐はお好き?』 『大阪弁の秘密』 他DVD等

カール・ハイアセン『復讐はお好き?』読了。
乗ってきたらあっという間に読み終えてしまった。
ほんとに、どうして主人公はこんな男と結婚したの?というくらい
元旦那がどうしようもないアホで下半身馬鹿で情けない自惚れ屋なの。
そのどうしようもない旦那に思いっきりイライラした分
最後の復讐にはたいへんスカッといたしました。
主人公が最終的に20も年上の男性とくっついたのは
「作者の願望か?」と勘繰ってしまいましたが
いい味の脇役達が、すべからくいい感じに幸せになってたのは良かったです。


大阪弁の秘密 (集英社文庫)
わかぎ えふ / / 集英社
ISBN : 4087478823
スコア選択: ※※※※



わかぎゑふの『大阪弁の秘密』読了。
秘密、とタイトルにありますが、別に大阪弁の秘密を暴く本じゃありません。
大阪弁で多用される個々の表現について
「これってこんな時に使うよねー」とゆるーく紹介したエッセイ本です。
軽く読める一冊。
ワタクシ、大阪弁話者ではございませんので、いちいちの表現に
「ああ、大阪じゃこんな言い方するんや。この辺じゃせえへんなあ」
「それは言えとる!」
などと首をひねったり膝を打ったり、楽しく読ませていただきました。
読み終わってから、「自分は同じ関西圏に居住してるし共感できる部分が
多いから面白かったけど、他地域の人たちには需要があるのかしらこの本」
と心配しましたが、実際のところどうなんでしょう。
たとえば鹿児島弁の秘密とか、名古屋弁の秘密とか出てたら
アタシなら買うけど、方言萌え属性保持者だしな…


DVD
ツ○ヤから、お客様感謝企画、半額チケットが送られてきたので、
チケットの有効期限まで、DVDをしゃかりきに借りることにしたワタクシ、早速
『ガキの使いやあらへんで』①を借りてみました。
DVDの一番最初の巻。罰ゲーム「24時間耐久鬼ごっこ」の回。
面白かった(笑)。
やってることはアホきわまりないんですが、
鬼の出現に本気で怯えるいい年こいた男どもがとってもかわいらしかったですよ。


『BONES シーズン1』1巻、2巻借りました。
法医学に携わる主人公が、FBIの捜査官と組んで死体から犯罪の骨格を割り出していく、
一話完結のミステリードラマ。アメリカ版『科捜研の女』。
アメリカのドラマらしくスタイリッシュなつくりで、
トリックよりも科学による推理重視、人間関係もダイレクトに変化します。

これはこれで面白かったんですが、次にイギリス産ミステリー
『ローズマリー&タイム』を見て、両国のカラーの違いを思い知ったというか何というか。
こちらは、大学をクビになった植物病理学者ローズマリーと、
元警官・今は夫を若い女に取られた肝っ玉母さんローラが
イギリスの片田舎で知り合い、事件に巻き込まれてわいわいと捜査する
2時間サスペンス風ミステリー。

見た瞬間「…ん?なに、この懐かしい感じは…」と思ったんです。
よくよく考えると、『名探偵ポワロ』や『シャーロック・ホームズの冒険』と
同じ雰囲気がどこかに流れているからなのですよね。
イギリスの家、庭、ハーブ、入り乱れる人間関係、二転三転する推理、誰もが
ほんとのことを隠してるあの感じ!
アメリカドラマはかっこよくて好きだけど、思いがけずこのドラマを見てほっとしてしまった。
おばさん二人がいろいろ問題抱えつつもにぎやかに事件を解決する話なので、
庶民的で親しみやすいし、これはこれで燻し銀のような渋さがあります。

どっちのドラマも続きをモリモリ借りるつもりです。
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by mi-narai | 2008-10-17 23:34 | 2008年10月の読書
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