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『古代の都と神々』 『日本語の森を歩いて』

古代の都と神々―怪異を吸いとる神社 (歴史文化ライブラリー 248)
榎村 寛之 / / 吉川弘文館
スコア選択: ★★★



榎村寛之著『古代の都と神々―怪異を吸いとる神社』を読み始めました。

これも読みやすいなあ。
とりあえず、「神社」と言われてぱっと思いつく神社って、
意外と成立は新しいのだなあ、ということに驚きました。
しかし、古代の「カミ」について書かれた本は多い気がするけど
神社のなりたちや昔の形について書かれた本は始めてお目にかかった気がする。
神社なんてそのへんにたくさんあるけど、意外と知らないものなんだなあ。
楽しみに続きを読みます!


日本語の森を歩いて (講談社現代新書)
F. ドルヌ / / 講談社
スコア選択: ★★★



フランス・ドルヌ+小林康夫著『日本語の森を歩いて』を平行して読み始めました。
これ、『中国語は』と同時に買ってたんですが、
こっちは発話操作理論の観点から書かれた普通に言語学の本。
初めて発話操作理論なるものを知りましたが、この観点、面白いなあ。
うまく説明できませんが、言語は切り離せる道具ではなく、あくまで
発話する主体を軸に、主体が他と関係する上で張り巡らされる網のようなものだ
…みたいな見方がまずあって、だから、どんな言語でもその関係だけとりだせば
一般化できるんじゃない?みたいななんかそんなん。

…うむむ、わたしもまだまだ理解が及んでません。勉強しまっす!

しかし、言語学者夫婦のフランス人の奥さんが、日本語を母語とする人間では
とうてい気づけない日本語のローカルな部分を丁寧に指摘して、一つずつ
検証していくのはとても面白いです。
まだまだ序盤なので、頑張って理解しつつ読み進もうと思います。
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by mi-narai | 2008-05-23 21:29
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