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雑記

あんまりにも連休中の予定がないことを気の毒に思ったのか、職場の知人が
霊山歴史館というところで開催中の『篤姫の生きた時代展』(ド・マイナー!)というのに
行かんかと誘ってくれたので、渡りに船と行って参りました、
京都は東山の霊山歴史館まで!

いやあ、あの日の京都は変な天気だった。ずっと曇ってはいたのですが、急に大雨が
降ったかと思ったら、10分後にはやんだり。
そんな天気の中、黙々と山を登る私たち…
「仕事でもないのになんでこんな登ってんねやろアタシ達…」
「明日筋肉痛出ますよ」
「わたしはきっと明後日ですよ…」(←年だから)
てな会話を交わしつつ山の上へ。

その日は学芸員による講演会があるとのことだったので、それに間に合うようちょっと早めに
つくように取り計らったのですが、道に迷ったせいで結局そんなに
早くは着かなかったおばかさん二人。
いくら碁盤の目上になってるからといって、京都、あなどれん…
途中、竜馬と慎之介の銅像見に行って迷ったり、歴史館の隣の竜馬(以下、大戦で
亡くなった方々やら、木戸さんやら高杉晋作やらいろいろ)の墓などにお参りしたりもしました。
この時点で既に足はガクガクです。

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雑記_c0155585_13511561.jpg
←折角なので写メッといた。


霊山歴史館は
ええ!?これ、歴史館!?
という驚きの建物でした。
でもって、学芸員の講演会は、ものすごい真面目に聞く気満々で行ったのに
わき道が多すぎる…でもって冗談がおもろない…
もうアナタの奥方の自慢はいいから!
と心の中でツッコミながら、耐えること1時間30分、講演終了後は歴史館の展示をざっと見て
くずきり食べて帰宅しました。
くずきりは、なんでも京都でも有名なお店らしく、さすがに美味しかった。高かったけどな!
(大都市なんてどこも物価が高いものなのでしょうが)

そうして8時くらいには帰宅したのですが、後で思い返してみると、
どこもいろいろマニアックで面白かったけど、(展示物のマニアックさに加え、同行の
知人Oさんがまたお笑い魂を心得た面白い人なのです。よう笑った…)
結局一番印象深かったのが脱線続きの学芸員のおじさんであることに気づいて
愕然としました…

後、御台所は一日に5回も着替えてたことや
(「そら平均寿命短なるっちゅうねん」(←言いがかり))
忙しいとはいえ、実質将軍が政務に携わってんのって午後の2時間ほどであること
(「仕事しなさ過ぎやろ!」「でもってお前も着替えすぎ」)
などにも衝撃を受けましたよ。

いや、楽しかった。
by mi-narai | 2008-05-07 21:42 | その他
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