<< 雑記 ロマンス小説デー >>

『葉っぱのふしぎ』 『エトルスキ国制の研究』

c0155585_110137.jpg

ちょっと前に飲んだお酒。甘かった…

葉っぱのふしぎ 緑色に秘められたしくみと働き (サイエンス・アイ新書 (SIS-062))
田中 修 / / ソフトバンククリエイティブ
スコア選択: ★★★



田中修著『葉っぱのふしぎ』読了。
職場の上司にまたも た だ で頂いたので!
顔を見たらお礼を言わねば!と速攻で読みきりました。
いや、でもコレ、ものすごい分かりやすくしかもカラーで書いてあるから
あっという間に読めちゃいましたよ。
おおむね一般的な葉っぱの仕組み(光合成や呼吸や水の吸い上げシステムなんかについて)
について書いてあります。小学生が読んでもわかるようにものすごく丁寧に書いてある。
しかし、植物ってうまいことできてんなあ…。
やっぱりここにも神々がいますよ。




平田隆一著『エトルスキ国制の研究』じりじりと読み進み中。
前回途中まで読んだとき、良く分からなくてしょっちゅう眠くなったので
今回は丁寧に読もう……と努力したら行きの電車で進んだの10ページてアンタ!
(ありえねえ!!)
そんなこんなで亀よりさらにのろいスピードで這うように読み進み中です。
(でも、亀はアキレスより早いんだぜ!(BYゼノン))
まだ超序盤のエトルリア語のお勉強部分。
以下エトルリア語について思ったこと

・非印欧語族だけど屈折語なのだなとは、前にも思いましたが、でもって若干膠着語に
近寄りぎみなのだなあ。
一応言語の形態は孤立語、屈折語、膠着語と分けてあるけど、一つのカテゴリーに入ってる
モノがずっとそのままかというとそうでもないらしい。
言語というのは変化するものなので、3つの形態間をゆるやかに移動するものなんだってさ。
なんで、別に名詞や動詞が屈折するからといって膠着したらいかんわけではない…。
で、場所を示す助詞なんかが名詞の後ろにどんどんついていくあたりは
わたしの乏しい言語知識で言えば、トルコ語に似てるなと思いました。
膠着時に母音が欠落したり、母音調和起こしてるっぽいところが。

・エトルスキ、という名称は一体どっからきたんじゃ?という疑問を考察する部分で
「エトルリア人の起源はトロイアにあった」などという説が紹介されていて
思わずにやっとしてしまいました。
いや、その節はあっさり退けられたんですけどね。

・エトルリア語とは関係ないのですが文法を説明する文章の中に
「エンクリティク」って言葉が出てきてさ。
無学なもんで語の意味がさっぱり分からず後でググって見たんです。
そしたら検索した中に「シュメール語の語順について」みたいな論文があったので
「おお、Eなばさんがやってるアレか~」と思って読んでみた。
仰ってたとおり、シュメール語って日本語と同じ語順で動詞が文章の最後に来るのですね。
妙に「おお~」と感動してしまった(笑)。
(とはいえ、世界の言語のうち、SVOよりSOVの語順の方が数は多いらしいんですけどね!
話者の数は中国語がSVO語順なのでSVO語順話者の方が多そうですが)
でもって、日本語のように、文の後ろに来た名詞ほど強調されるらしくって
これにも「おお~」と思いました。
(↑昨日学校に行った、というところを学校に昨日行った、とういと、わざわざ「昨日」を
強調しているように思える)
確かに、こういう感覚は欧米人には分かるまい!(ふんぞり)


あと2ページでエトルリア語の勉強ページが終わるので早く読み終えて国制のページに
入りたいです…(2ページがとてつもなく長く思える…)

[PR]
by mi-narai | 2008-04-25 21:57 | 2008年4月の読書
<< 雑記 ロマンス小説デー >>