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雑記 『古事記誕生』 『タネのふしぎ』

先週末相互のKさまのグループ展へお邪魔してきました。

ふ…。生絵を拝んできたぜ…!(皆の者、羨むがいい)

長い間お会いしていなかった方々にも久しぶりに会えて本当にうれしかったです。
会う予定だった方に会えたのも嬉しかったし、会えないと思ってた方にお会いできたのも超嬉しかった!
年甲斐もなくはしゃぎ過ぎて後で振り返って自分の浮かれっぷりにドン引きしたほどです。
(お会いした皆様にはご迷惑でしたでしょうが、私自身はとても楽しかった―
余韻でしばらくウキウキしたままでしたもの)
翌日はT様に付き合ってもらってU野動物園にハシビロコウさんを見に行きましたよ!
これがその証拠写真だ!↓

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なに?このぼやけた写真ではどこにいるか分からない…?
バカ者!愛が足りぬ!!

ハシビロコウさんは言われるほど全く動かないわけでもなかったけど、
さすがに3羽目は置物かと思った。

遊んでくださってありがとうございましたー!
まだまだ喋り足りませぬ、あの時申しましたわたくしの好むところのBL漫画家様が若干偏り過ぎておるように感じ、どうしてもうちょっと一般受けするあたりを口にしなかったのかとあの後深く後悔した次第でございます。て、一番の後悔がソレかい!



納豆の衝撃
こないだ、3週間ほどほったらかしにしておいた納豆を食べようとしたのです。
賞味期限はとっくに過ぎてたわけですが、
封の開いた豆腐の匂いが変わってたり牛乳がコーヒーに混ぜた時モロモロしたりするならまだしも
パックジュースやヨーグルトとかなら大幅に古くなっても平気で食べるわたくしのこと(自慢出来ん…)
納豆も大丈夫だろうと思ってたんですよ。
しかし、冷蔵庫の温度調節が若干甘かったのが悪かった、
納豆を混ぜているあたりからほのかな異臭が。
まあ、納豆なんてもともと匂うものですが、普通の納豆臭とは違う、なにやら刺激臭めいたものが
鼻を刺したわけ、この時は。
でも、深く考えずに一口食べた。

ん?

味は変わらんが、とにかく匂いが凄い。なんだろう、この嗅ぎ覚えのある匂い、キッチンハイター…?
…とか悩んでるうちに惰性で飲み込んでしまいました。
途端に感じる喉の異変。
ハッカ舐めた時みたいにヒリヒリするんですよ。
さすがに、こりゃやべぇと思った。
なんなのこれ、毒物混入…?

後でネットで調べたところによると、納豆を室温で放置すると発酵が進んで
アンモニアなどの成分が生成されるらしい。
アンモニアと聞いて、納得しました。
どこかで嗅いだ事があると思ってたのは、

サルミアッキ

の匂いだったのですよ。
言われてみれば、塩辛いし、アンモニア臭いし、うん、あれによく似てます。
サルミアッキってどんな味、と聞かれたら今度から発酵させすぎた納豆を食えと言うことにします。

本日の結論:
納豆は常温で放置しない。
(※当たり前です)



お歳暮
諸事情あって今年はお歳暮をお送りするのを見送ることにしました。
義理を欠いて相済みません。
いや、何軒か、お礼のつもりで送ってたけど、最近は却って返させるのが申し訳なくなってしまって…。
なんか、わたしが勝手に送ってただけなのに、これまで気を遣わせてごめんなさいーーーー!

相手はこんなとこ読まないのは分かってますがちょっと自分の心の安定のために叫んでみた。 



古事記誕生 (中公新書)

工藤 隆 / 中央公論新社

スコア:


工藤隆著『古事記誕生 「日本像」の源流をさぐる』読了。
先に読んだ古事記本より、さらに背景をえぐった本。
前の本は主に描かれた当時の事情なんかを考えて読み解いていた感じでしたが、
今度の本は、もっと、民族学寄りというか。
伝承をひもといて、部分部分の古さの深度を真面目に検証し、
・時代の流れ
・社会形態
・伝承の形式
・他地域とのつながり
など、さまざまなフェイズから光を当てて立体的に古事記を見直してみよう、という意欲作。
面白かった!!
これこれ、常にこういうのを求めているのよ、わたしは!

もともとの形がこんな風でこれがこういう感じで伝わってこう変化してこうなった、みたいな
途中経過・過程がすんごく気になって仕方がないのですよ!!
紙面の関係で、主に取り上げているのはアメノイワヤト伝承部分だけだったのですが、
他の伝承も全部やってほしいです超希望。
できればギリシア神話もやってほしい…。

本の最後のあたりに、日本のアイデンティティーについて考察する章がもうけてあったのですが、
それも興味深く読みました。
確かに、ギリシアの場合は神殿はすでに遺跡だけど、日本の神社は今でも信仰の対象で
古事記の時代からの伝統を脈々と受け継いでいるのだものなあ、
これはなかなか無いことですよ。
海外のもう今は信仰が途絶えた多神教の神話とか伝承とか勉強する日本人は、
実はかなり有利なのかもしれませんよ!頑張れ!


タネのふしぎ タネは光の色を見分けるか? 「不老長寿の秘薬」と呼ばれるタネは? (サイエンス・アイ新書)

田中 修 / ソフトバンククリエイティブ

スコア:


田中修著『タネのふしぎ』読了。
職場の上司にただでもらったので読みました。
その上司、前に一度だけ日記に書いたことがあるかもしれませんが、
京都生まれの京都育ちのシルバー紳士で、ものすごいゆっくりした京都弁で
お話しされるんです。
萌を吐露していいですか。

かわいいのよーーーー!!!

わたくし、筋金入りのじじいスキーでしてよ!
特にかわゆい系のおじいたまには目がなくってよ!!
その方、不意打ちでものすごい普通の顔で冗談とか言ってくるのでとっさの対応に困りますが
でもかわいいからいい。なにもかもかわいさの前には吹き飛ぶ。
お目にかかれた日はウキウキしますよ!
(でも、フロアが遠いのでなかなか見かけないの、だ…)

で、問題の本ですが、
タネの発芽状況から何から科学的なアレコレを大変わかりやすく書いた本です。
全く理系の素養のないわたしでも分かるので、
全国の文系の皆さんは自信を持って読み進んでください。
途中お米のうまみの正体とか、穀類の栄養分とか、雑学ネタも織り交ざってるので
一般人でも読みやすい。
しかし、生き物でもなんでもこの世に存在する全ての物は、うまいこと出来てると常々思ってたけど、
こうして細かく説明されると、本当に、あらためてしみじみそう思います。
些細なところまできれいに、上手に、歯車がかみ合ってるような快感というか。
遠赤外線を当てると種から芽が出ない理由とか、根が地中に向かって伸びるしくみとか、
知ると本当に驚嘆しますよ!


太田忠司著『月読』『落下する花』も読み終えて、今は『古事記の起源』読み進んでます。
けど,長くなったので次回。
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by mi-narai | 2012-12-02 22:23 | 2012年11月・12月の読書
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