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国家権力の陰謀に違いない

本屋で散財はいつものことなのですが
今日も仕事帰りに本屋をぶらついていると(他に寄るような場所がないのさ…)、
かような本が出版されているのを発見。



オデュッセウスの冒険

吉田 敦彦 / 青土社





小さくてわかんないでしょうが、挿絵が安彦良和なんだぜ!
これまた珍しくめったになく

オデュッセウスが男前…!!

や、まあ、ほどよくマッチョの髭親父を男前と呼ぶならですが。
見えそうで見えない腰周りに見習いの視線は釘付けです。(親父、ノー☆パン)
ワタシが特別HENTAIなわけではありませんよ。「そのクライナをどけてくれ!!」と拳を握るほど
絶妙の位置に布が垂れてるんだもん。

いやいや、それでも、いくら吉田先生が書かれたとはいえ、抄訳本なら買う気はなかったのですが、
ぺらぺらと中を見ると、オデュッセイアのあらすじを軽くまとめながら、
それに対する吉田先生の解説が入ってるみたいだったので、悩んだ末レジに持っていってしまいました。
あとがき見たら、某イタケ人に対してけっこう好意的だったし。
(とはいえ、男性の諸先生方であまり某イタケ人を悪く言う方って見たことないですが。
古代・中世があんだけ悪し様だったことを思えば、ええ時代になったもんやな!なあ!)
とりあえず、あんまり期待せずに軽い気持ちで読もうと思います。

こんなに字がでかけりゃ、あっという間に読み終わっちゃうだろうけどな!
by mi-narai | 2009-05-25 23:37 | その他
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